将来の地方での移住生活の計画を日々進めているtsmです。
田舎暮らしや移住について情報収集しようとする際、まずはインターネットを使う方が大半ではないでしょうか。
手軽でパッと調べることができて便利ですよね。
インターネットと併用したいのが、紙媒体の本や雑誌です。
中でも『田舎暮らしの本』という月刊誌はおすすめです。
今回は、『田舎暮らしの本』を中心に、具体的にどのような情報を得ることができるのか紹介していこうと思います。
田舎暮らしをする前に調べておきたいこと
物件情報
田舎暮らしや移住を考え始めたら、まず気になることと言えば住居ではないでしょうか。
今はインターネットでも情報収集することができますが、田舎暮らしに関してはまだまだ情報が少ないのが現状です。
しかし、月刊誌『田舎暮らしの本』では、より詳細でボリュームのある情報を手に入れることができます。
- どのくらいの価格帯で物件を購入できるのか
- 物件のお手入れに関する情報
- 周辺環境の楽しみ方
など、物件情報に付随して、より詳細な情報を手に入れることができます。
地方郊外というよりは、山奥のようなザ・田舎という地での暮らし向けの物件が多く紹介されています。
本格的な田舎暮らしを検討されている方には、是非読んでいただきたいと思います。
移住体験談
実際に移住をされた方の体験談ほど役に立つものはないと感じます。
移住の先輩方も、移住前は私たちと同じような悩みを持たれていたのではないでしょうか
移住を始めるきっかけは人それぞれだと思いますが、様々なケースを知ることで、自分自身に置き換えて考えてみるのもおすすめです。
月刊誌『田舎暮らしの本』では、都会から田舎へ移住された方の実体験から得られた情報が多く記載されています。
移住を検討する中で、参考になる役立ち情報をたくさん手に入れてみませんか。
『田舎暮らしの本』の過去記事を一部紹介
引用元:amazon.co.jp
〇〇の300万円以下の家
『田舎暮らしの本』は月刊誌で、毎月3日に発売されます。
直近数カ月の表紙を見てみると、300万円以下の家の特集が多くありました。
300万円で一軒家を購入できるなんて、夢のようですよね。
具体的には、下記の通りです。
- 300万円以下のセカンドハウス
- 長野・山梨の300万円以下の家
- 里山の300万円以下の家
- 暖かい田舎の300万円以下の家
まだ漠然と田舎暮らしがしたいなと考えているだけの方や、具体的な移住先を決めていない方にとっては、ここで得た情報をもとに、田舎暮らし計画を具現化していくのも1つだと思います。
住みたい田舎ベストランキング
これは月刊誌『田舎暮らしの本』が毎年実施されているランキングです。
移住定住を積極的に推し進めようとする日本各地の市町村を対象にアンケートを実施し、
得られた回答をもとに田舎暮らしの魅力を数値化して、ランキングしています。
アンケートの内容としては、移住支援策や医療、子育て、就労支援、自然環境などが盛り込まれています。
移住を検討しているけど、具体的な移住先を決めかねているという方にとっては、とても参考になるランキングだと思います。
いきなり各自治体の情報を集めるのは、どこから見れば良いか分からず、難しいでしょう。
このランキングのように、移住支援等に積極的な市町村がまとまった情報があると、そこから興味が広がるきっかけとなり、いいですよね。
田舎の家のビフォー・アフター
実際に中古物件を300万円以下で購入し、夫婦でセルフリノベーションされた内容の記事がありました。
リノベーション前後の写真を比較したり、購入費や改修費、改装のスケジュール感、そこでの現在の生活に関するインタビュー内容も記載もあり、田舎暮らしを具体的にイメージすることができ、とても参考になります。
実体験を見ると、自分が実現するなら…という考えが広がって楽しいですよね。
『田舎暮らしの本』関連メディア
Facebookページ
Facebookページでは、月刊誌から派生するリアルタイムな情報を手に入れることができます。
例えば、最近の投稿であったのは、前述した住みたい田舎ベストランキングで取り上げられていた農家さんの野菜を取り寄せ、料理した内容が写真とともに紹介されていました。
田舎暮らしに関する情報を手軽に手に入れることができるので、一度チェックしてみる価値はありますよ。
メールマガジン
月刊誌には掲載しきれない情報や、プレゼント企画などが、メールマガジンを通じて配信されています。
自分から手を伸ばさなくても情報が入ってきますので、そこから興味のある情報を得ていく、効果的な方法といえるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
田舎暮らしを考え始めた時に、ぜひ手に取ってもらいたい『田舎暮らしの本』。
一軒家を構えるのを考える30代。
老後の生活を充実させたいと考え出す40~50代。
セカンドライフを歩み始めた60代。
あらゆる方々の田舎暮らしに役立つ情報が提供されています。
ぜひご覧いただき、あなた自身の田舎暮らしに役立ててみてはいかがでしょうか?