低予算で移住生活スタート!田舎暮らしで賃貸物件を探す3つの方法

こんにちは。地方での田舎暮らしを考えているtsmです。

最近、地方への移住希望者が増加傾向にあるとよく耳にします。

その一方で、田舎暮らしに踏み出せない理由として、

  • 移住先に馴染めないかもしれない
  • リスクは最小限に抑えたい
  • 現地を知ってから移住したい

これらがあると思います。

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そこでおすすめしたいのが、「賃貸で始める田舎暮らし」です。

田舎暮らしと聞くと、私は一軒家を購入するイメージがあったのですが、
一軒家やアパートの賃貸物件もあります。早速見ていきましょう!

目次

田舎暮らしを賃貸で始めるメリット

何はともあれ、田舎暮らしを考えたら賃貸で移住してみることをおすすめします。

賃貸なら、環境が気になったり、肌に合わなかったとしても
気軽に移り住むことができますので。

そんな賃貸での移住をおすすめしたい理由を紹介します。

低予算で始めることができる

賃貸での初期費用というと、敷金礼金引越関連費用だけですね。

物件を購入するのであれば、土地や建物の購入代金や、
諸々の費用がかかってきて負担が大きくなります。

それに比べて賃貸では、初期費用をぐっと抑えることができます。

また、田舎では都会と比べて家賃もかなり抑えることができるので、
敷金や礼金などの初期費用もさらに抑えることが期待できます。

「できるだけ低予算で、とりあえず田舎暮らしを始めてみたい!」という方には、
圧倒的に賃貸がおすすめです。

移住先の雰囲気をつかむことができる

実際に住んでみることで、移住後の生活をイメージしやすくなり、
その地でやっていけるか考えるのに役に立ちます。

完全移住の前に、賃貸で週末だけでも移住するという選択肢もありだと思います。

田舎暮らしをしたいという気持ちはあるけど、実際にやっていけるか不安…
という気持ちは誰にでもあるでしょう。

都会から田舎に移住するには、それなりの覚悟も必要です。

田舎暮らしを始めた結果、「移住しなければ良かった。帰りたい。」
となるケースも実際にはよくあることです。

人生の大きな決断を後悔しないためにも…

まずは賃貸で田舎暮らしを始めてみて、その地の雰囲気を知り、
そこでの生活を続けていけるのか考えるのもおすすめです。

田舎暮らしで賃貸物件を探す3つの方法

次に、田舎の賃貸物件を探す方法を紹介していきます。

やはり都会での家探しと同じようにはいきません。
田舎ゆえの探し方を紹介していきます。

田舎暮らしで賃貸物件を探す方法① 空き家バンク

最近よく耳にする空き家バンクですが、どういったサービスなのでしょう。

空き家バンクとは
空き家バンクとは、自治体が主体となり、
空き家の賃貸や売却をしたい所有者からの情報を集約し、
空き家の賃貸や購入を検討している方に紹介するサービスです。
  • 地域内外の住民交流の拡大
  • 定住促進による地域の活性化

上記を目的とし、全国各地の自治体が推進しています。

営利目的ではなく、社会問題を解決するために運営されているため、
物件価格や仲介手数料がぐっと抑えて設定されていることも多いのがメリットです。

また、自治体が運営するサービスのため、
他の補助金制度との併用が可能となる場合もあります。

ぜひ、自治体に問い合わせてみましょう。

実際に空き家バンクで調べてみた

空き家バンクで賃貸物件を探してみた結果を共有します。

賃貸物件は、購入物件の5分の1程度の物件数が掲載されていました。

賃貸より購入物件の方が圧倒的に多くなっています。

一概には言えないのですが、
築年数が30~40年ほどの古民家が多く、賃料は50,000円前後が多いと感じました。

築年数が結構経っているとはいえ、一軒家を約50,000円で賃貸できるのは驚きです。

庭付きの物件も多く、家庭菜園も楽しむことができますね。
都会では考えられないことばかりです。

建物自体は古くても、自分でDIYすることもできますし、楽しみ方は無限大だと思います。

田舎暮らしで賃貸物件を探す方法② 役所で聞き込み

移住先に人気の限界集落や里山といわれる人口の少ない地域の物件は、
不動産会社が取り扱っていない場合もよくあります。

そのような時は、上述の空き家バンクに加え、
役所に直接問い合わせてみることをおすすめします。

各自治体としては、「地域の活性化のために何とかしたい」という想いがあるため、
積極的に情報を提供していただける場合が多いです。

各自治体によっては、様々な移住支援制度が設けられていることが多く、
他の有益な情報も得られるかもしれません。

移住者の受け入れに積極的な自治体ほど、情報も充実しています。

利用しないなんてもったいないですよ。

田舎暮らしで賃貸物件を探す方法③ 住民の方からの紹介

自治体によっては、移住支援制度の一環として、移住体験を行うところもあります。

そこでは地域の方と交流する機会もあり、
その地域での暮らしのことなど様々な話を聞くこともできます。

その中で、家を探しているということを伝えると、
案外多くの情報を得られることがあります。

思ってもみなかった物件情報に出会えるかもしれません。

人とのつながりから得られる情報は貴重です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

初めての田舎暮らしは賃貸から始めるのがおすすめです。

費用負担もぐっと抑えることができるので、
お試し感覚で田舎暮らしを始めてみるのも良いと思います。

一度検討してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

こんにちは。tsmです。
田舎出身、都会在住です。現在は、旅行関係のお仕事をしています。自然が大好きで、実家の畑を手伝ったり、仲間と山登りをするのが趣味です。
将来は、自然豊かなところでのんびり暮らす老後を思い描き、日々奮闘しています。

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