こんにちは、吉田です!
この記事では「疲れない体になる方法!食事以外にまず重要なことはどんなこと?」ということでお届けします。
この記事の基となる情報は、葛西紀明さんの「40歳を過ぎて最高の成果を出せる「疲れない体」と「折れない心」のつくり方」をであり、その書評も含んでます。
これから副業を始めるにしても、絶対に欠かせないのが健康管理です。
サラリーマンで本業をこなしながら他の仕事もやるわけですから、疲れない体になる方法があれば知っておく必要がありますよね。
あなたがもしこのような状況なら、ぜひここから先を読んでください。
- 最近、疲れが溜まっている
- どれだけ寝ても、疲れが取れない気がする
- これから副業を始めるから、疲れない体の作り方を知りたい
- 体のコンディションを常に最高にしたい
それでは早速紹介しましょう!
疲れない体になる方法:あなたの努力の方向性、大丈夫?
疲れない体になるには、努力が必要です。
ブログでの正しい努力をこちらの記事でも提示していますが、疲れない体を作るためにも正しい努力があるんです。
で、葛西さんは努力について2つの観点で見直すことを記載しています。
その2つとは、これ。
- あなたの努力は、本当に目的に見合っているのか?
- あなたの努力は、年齢に見合っているのか?
疲れない体を作るために、あなたの努力は目的に見合っているか?
この問いは、かなり核心をついています。
例えば、大学受験の時。
私立大学が第一志望なのに、センター試験の勉強を優先してはいけないですね。
なぜなら、私立大学はセンター試験の点数は関係ないから。
それと同じことをしていないか、ちゃんと確認することが大事です。
疲れない体を作るために、あなたの努力は、年齢に見合っているのか?
これも重要です。
人は、年齢には勝てません。
それは事実。
でも、年齢に見合った努力をすることで、若い頃のパフォーマンスを維持することは可能です。
例えば、40代の人が、20代と同じぐらいのペースで筋トレをやるのは不可能です。
同じようなペースでやってしまうと、故障してしまうのは目に見えていますね。
20代の頃は筋トレをメインに実施すればよかったけど、40代になったらランニングやストレッチをベースにして筋トレをする。
そうして年齢に応じたパフォーマンスの維持の仕方を変える必要があります。
疲れない体を作るためのポイント
疲れない体。
これはすごく手に入れたいものですよね。
僕も、もともとは疲れやすい体。
というのも、小さい頃から猫背なんですよね。
なので、姿勢には人一倍気を使うし、姿勢を維持するために必要なことを意識するようにしています。
で、本書には疲れない体になる方法が2つにまとまっています。
- 代謝を上げること
- 背筋を伸ばした姿勢を保つこと
疲れない体のポイント:代謝を上げること
疲れない体を作るためには、まずは代謝を上げること。
代謝っていうのは、簡単にいうと「エネルギーを消費すること」。
その中でも最も重要なのが「基礎代謝」。
基礎代謝っていうのは、生きてるだけでどれぐらいエネルギーを消費するか、ということ。
僕たちは常に心臓が動いていますよね。
で、ご飯を食べたら胃腸が勝手に働いているし、体温を維持するために筋肉が絶えず熱を出しています。
これらの活動で、僕たちの体は常にエネルギーを使っているのです。
で、この基礎代謝は、個人個人で違う。
だから、代謝が上がっている状態であれば、疲労物質とかも効率よく排泄してくれて、疲れない体につながるのです。
この代謝を上げるために必要なのが、筋トレとストレッチ。
効率的な筋トレとストレッチの方法は、この記事の後ろの方で記載していますので、そちらをみてくださいね。
疲れない体のポイント:背筋を伸ばして生活すること
背筋を伸ばす。
この姿勢が良いということは、なんとなく僕も知っていた。
でも、維持できないんですよね。
意識しているときは背筋が伸びていますが、気づくと楽な姿勢になっている。
でも、「疲れるかどうか」という観点で言えば、背筋を伸ばした姿勢の方が、圧倒的に疲れない姿勢とのこと。
つまり、「楽な姿勢と、疲れにくい姿勢は違う」ということ。
これは重要な考え方。
僕も、楽な姿勢だと思って猫背で座っていたりしますが、気づけば何回も姿勢を変えているんですよね。
つまり、楽だと思っているけど、疲れやすい姿勢で座っているということ。
この本を読んでから、背筋を伸ばして過ごすことの大切さを実感しました。
背筋を伸ばすために必要なことは?
背筋を伸ばすことが重要なのはわかった。
で、どうすれば姿勢を伸ばして過ごすことができるの?
というのが疑問になりますね。
背筋を伸ばすために必要なのは「体幹を鍛えること」。
体幹とはその名の通り、「体の幹」ということです。
つまり、胴体の部分。
腹筋や背筋を鍛えることが重要ということですね。
そうですよね。
腹筋や背筋がフニャフニャだったら、そりゃ背筋を伸ばし続けるなんて無理です。
だから、体幹を鍛えることで、疲れない体につながります。
疲れない体になる方法:ランニングの重要性
20代であれば、筋トレをメインにして鍛えることはOKです。
若いので、故障するリスクが小さいからです。
筋トレをすることが、疲れない体につながる最短の方法です。
ですが、年をとるにつれて、筋トレは故障リスクを高めます。
そのために取り入れたいのが、ランニング。
疲れている人のほとんどが、ランニングをしていないとのこと。
ランニングは体を劇的に変える効果があります。
そして、ランニングがいいのは、体だけではなく「メンタル」にも大きな効果を与えること。
騙されたと思って、走ってみてください。
なんか分からないですが、すごくスッキリとした気持ちになります。
爽快感というか、そういうものが得られます。
僕も朝にランニングを取り入れているのですが、すごく清々しい気持ちになります。
正直に言って、ランニングに行く前までは気持ちがどんよりしています。
できればランニングに行きたくない。
でも、そんな気持ちに打ち勝って、いざ走ってみると、やっぱりスッキリするんですよね。
ランニングをせずに後悔したことはありますが、ランニングをして後悔したことはありません。
なので、ぜひランニングしてみてくださいね。
疲れない体になる方法:柔軟性を得ることの重要性
ランニングと同様に重要なのが、柔軟性。
年をとると、変なところで躓いたりしません?
僕はまだ30代前半ですが、それでも、20代ではあり得なかった躓きかたをします。
それは大抵、柔軟性が失われているから。
特に、下半身の柔軟性。
そのなかでも、これら3つの筋肉の柔軟性を保持することが重要です。
- ハムストリング
- 太ももの前
- 内転筋
ハムストリングは、こちらの筋肉。
太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)はこちらの筋肉。
最後に、内転筋はこちらの筋肉。
つまり、太ももの前と後ろと横の柔軟性をつけろ!ってことですね。
で、普段のストレッチも、この太ももの3部位を徹底的にやればいいってことです。
これだけで、最高のパフォーマンスを維持することができます。
疲れない体のためにはなぜ下半身が重要なのか?
この本では、下半身の柔軟性と筋トレの重要性が書かれてあります。
で、なぜ下半身が重要なのか?
その答えが、こちらの3つ。
-
全身の筋肉の70パーセントが下半身に集まっていること。
-
下半身を鍛えることで代謝が上がること。
-
下半身の筋肉は、上半身の筋肉よりも衰えが早いこと。
なので、下半身の柔軟性と筋トレが重要なんですね。
時間がないけど、効果的に疲れない体がほしい。
そんな時には、下半身の強化をしましょう!!
汗をかくことで心のコンディションが保てる
汗をかくことは、想像以上に重要です。
働いていると、爽やかに汗をかくことってほとんどないですよね。
爽やかに汗をかくと、実は心のコンディションが保てます。
なんか、「体にいいことしたー!」って感じで、心がポジティブになるんですよね。
だから、意識的に汗をかく習慣が大事です。
で、一番効果的なのがランニングです。
ランニングすれば、体力もつくし、ある程度の筋肉もつくし、汗もかけて一石三鳥ぐらいあります。
でも、なかなか継続しづらい。
葛西さんも10日に1度はサウナに行くことがいいよ!と書いてあります。
僕も、サウナはすごーくオススメだと思っています。
百聞は一見に如かず、というように、サウナは経験しないと良さが分からないかもしれません。
なので、是非とも行ってみてくださいね。
疲れない体を作る継続の重要性と難しさ
ここまでご覧になっていれば、それほど新しいことはないことがわかります。
筋トレも、ストレッチも、ランニングも、体にいいことはいろんなところで言われていますよね。
でも、その「良いこと」をいかに「継続するか」が重要です。
これらは一度やっただけではあまり意味なくて、やっぱり続けることが重要です。
筋トレも、ストレッチも、ランニングも、やらなくても誰にも怒られません。
やらなくても、すぐには困りません。
だからこそ、継続が難しい。
で、本書にも継続するための方法が書かれてありました。
そのポイントはこれら。
- 目標をストレスを感じないレベルまで下げる
- やらなきゃという義務感を捨て、あえて毎日やらないようにする
-
汗をかいた後の爽快感を覚えると、継続しやすい
ぜひ、これらを意識して継続させましょう!
まとめ
何をするにしても、体が資本です!
ぜひこの本にあることを「継続」して、最高のパフォーマンスを発揮しましょう!