ども、しおみです!
「行けたら行くわ」って断り文句、あなたは使うことありますか?
僕もよく使ってましたが、今は一切使わなくなってしまいました。
- なぜ使わなくなったのか
- 使う人の心理
- 使う男と付き合わない方がいい理由
今日は、こんな話をしていこうと思います。
「行けたら行く」を乱用していた男
そうです。僕です。笑
学生の頃〜会社員の頃は、ホントにお世話になったフレーズです。
だって、便利ですよね?
- その場は、穏便に済ませることができて
- 行ってもいいし
- 行かなくても、責められることはない
だから、よく使っていたんですが、今思えば
「行けたら行く」って言って、行った試しはないんです。笑
つまり、便利な断り文句だったんですね。(本人は断っているつもりはないですが)
逆に、友達を誘って「行けたら行くわ」って言われたら、僕ならこう思います。
「いや、絶対来ないだろ」って。
実際、「行けたら行く」で、来た人を僕はいまだに見たことがないですから。
ただ、本人は断っているつもりはないというのがミソなんです。
「行けたら行く男」の深層心理
では、「行けたら行く」を言う時は、どういう心理なんでしょうか?
僕の場合
- 今すぐ、決めきれない
- その場で、断れない
- 決断を、後回しにしたい
こういう心理だったように思います。
当時は、こんな風に問題を後回しにすることが、日常になってたように思います。
つまり、断ってはいないんです。
問題(断るということ)を先送りにして、うやむやになることを願っているだけです。
しかし、これが、まずい。非常にまずいんです。
こういう男とは、付き合わない方がいいです。
「行けたら行く男」と付き合わない方がいい理由
「行けたら行く」と言う男は
- 問題を先送りにして
- うやむやにしたい
という、深層心理があります。
一言で言うなら、「決断できない男」です。
もう少しわかりやすく言うと、「はっきりしない男」です。
付き合っていると
- ご飯はいる? →「どっちでもいい」
- 何食べたい? →「なんでもいい」
- どこに行く? →「どこでもいい」
結婚なんかしちゃった日には
- 子どものことどうする? →「勝手に決めてよ」(文句は言う)
- 家事の分担どうする? →「なんでもやるよ」(でもやらない)
- 新しい冷蔵庫買っていい? →「ホントにいる?」(やんわり拒否)
僕みたいに「起業する!」って言ってる男なら
- 「いつになったら起業するの?」 →「いつかはやる」
- 「ホントに会社辞めれるの?」 →「いつかは辞めるよ」
- 「起業して何するの?」 →「今いろいろ調べてるから」
「…俺だって大変なんだよ!!」
はい。キレられて終わりですね。笑
デカいこと言うけど、いつになってもやらない男です。
だって、問題を先送りにしちゃいますから。いつまで経ってもやらないんですよね。
ちなみに、こういう男は起業できません。
理由は簡単で、起業するためには、たくさんの決断をする必要があるからです。
- 会社を辞める
- 何で起業するか?
- 何からスタートする?
- お客さんは誰?
- 何を扱う?
- 商品の値段は?
- 誰から学ぶ?
- …
などなど…。他にも、決めることだらけです。
だから、決断力がない=起業はできないのです。
起業するためには、何もかも自分で決めなきゃいけないからです。
少し話が逸れましたが、起業しないにしても、日常生活で苦労することは間違いないですね。
毎日、何かしらの決断があるわけですから。
決断を後回しにして、うやむやになることを願っている男と一緒にいると、あなたが2人分の決断をしなきゃいけないんです。
当の本人に悪気はないので、責めるわけにもいかず、小さな我慢が積み重なっていくことでしょう。
「行けたら行く男」と一緒になったときの解決方法
個人的には、女性の方が決断力が高い傾向にあると感じています。
だから、付き合ったり、結婚すると、間違いなくあなたが苦労します。
しかし、
- もう付き合ってる(結婚してる)
- それでも、彼が大好き
- 彼には、他にもいいとこがある
そうだと思います。
決断力がないというのは1つの個性であって、人格を否定するつもりはありません。
なので、こういう男性と一緒になった場合、どうしたらいいか?
という話を最後に少しだけ。
結論から言えば、あなたが決断するしかないです。
もし起業したい彼なら、あなたが決断を担ってあげて、背中を押してあげればいいのです。
相手を変えようと思っても変わらないので、彼にはそのままでいてもらうしかないのです。
必要であれば、あなたが変わるしかないのです。
まとめ
最後にもう一度、はっきり言いましょう。
「行けたら行く」は、来ないです。
断るということを先送りにして、うやむやにしているだけなので。
本人は、断っている自覚はないですが、間違いなく「来ない」です。
なので、相手を変えようとせずに、「来ないんだなぁ」と、優しい気持ちで見守ってあげてくださいね。
ただし、こういう男性と一緒になると、将来的に苦労することは間違いないので、その点は少し考えた方がいいかもですね…!