この記事では「大企業を脱サラした理由を赤裸々に告白!安定した生活を捨てたわけ」ということでお伝えします。
もしあなたが今のサラリーマン生活に疲れているなら、ぜひ読んでみてください。
私が実際に大企業をやめて脱サラした経験を余すことなく書いていますので^^
大企業から脱サラした話
私は現在、株式会社を設立して起業をしていますが、その前まではいわゆる「大企業」に勤めていました。
大企業からの脱サラですね。
勤めた経験のある会社は2社で、「中外製薬」という会社と「ヤンセンファーマ 」という会社です。
中外製薬は東証一部の従業員1万人ぐらいいる大企業。
ヤンセンファーマは、米のジョンソンエンドジョンソンという会社の製薬部門の会社で、ジョンソンエンドジョンソンは世界的な大企業。
大企業から何故脱サラしたのか
世間的に見れば、おそらく恵まれたサラリーマン人生だったかなと思います。
- 残業はほぼなし
- 有給休暇もほぼ100%消化
- 男性だけど育休は2回経験した
- 週に1〜2回の在宅勤務は当たり前
これだけの恵まれた環境にありながら、結果的に私は起業の道を選びました。
起業した後は、当然ながら上記のような待遇は全くなし。
しいて言えば、週5で在宅勤務という点だけがサラリーマン時代よりも良かったと思える点。
東京の通勤時間はほんとうにストレスMaxですからね。。。
なぜ私が大企業から脱サラしたのか。
その理由はただ一つです。
と、カッコよく書いてみました。
本音を言えば、もっと泥臭い理由がありますけどね。。
- チームプレーがあまり得意じゃない
- 通勤時間がほんとうに嫌いだった
- サラリーマンじゃ手に入らない生活(海外移住など)をやりたい
- 自分の人生は自分で決めたい
- 無駄な仕事をしたくない
そんな感じです。
ワクワクした毎日を過ごしたい
でも、「ワクワクした毎日を過ごしたい」と言うのは私の本音。
割と恵まれたサラリーマンだったと思うんだけど、結局起業した。
サラリーマンで終わると人生後悔すると思ったから。
他人の価値観で割の良いサラリーマンやるよりも、自分の価値観で厳しい起業の道の方がワクワクする。
個人の価値観によるけど、自分の心の声に正直になるのも大切かなと。
— 吉田ひろき@医療統計会社社長&ブログ教える人 (@famiphoto_stat) July 10, 2020
- 月曜:出勤が嫌すぎて起きたくないと思いながら起きる
- 火曜:会社がまだあと4日もあるのかと思いながら起きる
- 水曜:今日が終わってもやっと折り返しか。。と思いながら起きる
- 木曜:まだ木曜か、もう金曜にならないかな、、と思いながら起きる
- 金曜:やっと金曜だけど、今日行きたくないな。。有給取ろうかな。。と思いながら起きる
- 土曜:やっと休日!昼まで寝てしまってだらだらして1日が終わる。。
- 日曜:明日からまた仕事かよ。。と思いながら1日憂鬱で過ごす
この繰り返しな毎日ってどうでしょうか?
この繰り返しは、実際に私のサラリーマン時代のことです。
サラリーマンは、他人のペースに合わせて他人が決めた仕事を他人と一緒にやる必要があるじゃないですか。
なんか、それが私には合わなかったんですよね。。
なので、厳しいとわかっていながらも自分の価値観で自分のペースで自分が決めた仕事をやる道を選びました。
脱サラとは自分の人生に100%自分で責任を持つこと
しかし、軽い気持ちで脱サラすることはお勧めしません。
脱サラするということは、自分の人生に100%自分で責任を持つことです。
正直、サラリーマンの方が楽です。
他人のせいにできるし、仕事がうまくいかなくなってもお給料は出るから、お金に困ることはない。
でも脱サラすると、全ての責任を自分自身で受け止める必要があります。
仕事がうまくいかなくても、全て自分ごとです。
これは断言しますが、全てを自分ごとにできない人は、正直脱サラしない方が幸せです。
安定した生活とは?安定した収入を得ること?
「大企業に勤めている=安定した生活を送れる」というイメージがありますよね。
いま、子供にとって人気の職種は公務員らしいです。
公務員といえば、安定した職業のイメージNo.1。
でも、よくよく考えてみてください。
「安定した生活」って何なのでしょうか?
世間のイメージだと「安定した生活=安定した収入」ってことですかね。
なぜ大企業だと安定した生活ができそうなイメージがあるかというと、大企業ほど倒産しにくいからだと思います。
会社って、意外と簡単に潰れます。
- 起業して1年生き残っているのは50%
- 起業して5年生き残っているのは15%
- 起業して30年生き残っているのは0.02%
という数値もあるぐらい。
だからこそ、大企業はそういった淘汰される時代を生き残って、いまは安定した経営ができている。
結果として社会的ないろんな変動に対して潰れにくい=安定した収入を長く得やすい、という構図が出来上がりますね。
確かに、安定した生活を送るために、安定した収入は一つの要素です。
ですが、安定した生活を送るためには収入以外にも何か必要なことはないのでしょうか?
安定した生活を送るなら精神的な安定も必要
私が考えるに、安定した生活を送りたいなら、精神的な安定も必要。
むしろ、精神的な安定の方が重要なんじゃないかなと思っています。
私の友人に大企業の社員は結構います。
でも、それと同じぐらい精神的に病んでいる人も多い。
うつ病など、目に見えるほど重症化しているわけじゃなくても、集まれば、どれだけ残業しているか、どれだけ恵まれない環境にいるかなど、不幸自慢が始まったりもしますね。
これって結構、精神的によろしくないと思うんです。
月に50万円得ながら愚痴を言う生活を送るより、月に20万円得ながら笑顔の生活を送りたい。
心の底からそう思っています。
資本主義において稼いでいる人が偉いってなりがちですが、本当にそうなのでしょうか?
・月に50万円を得ながら愚痴の多い生活をする
・月に20万円を得ながら笑顔の多い毎日を送る
僕は完全に後者がいいです。
月に20万円で十分な生活ができる方法を考えればいい。
— 吉田ひろき@医療統計会社社長&ブログ教える人 (@famiphoto_stat) July 13, 2020
大企業から脱サラ!まとめ
私が大企業から脱サラしたした理由は「毎日ワクワクした生活を送りたい」と心から思ったからです。
しかし、軽い気持ちで脱サラすることはお勧めしません。
脱サラするということは、自分の人生に100%自分で責任を持つことです。
自分の人生に対して全ての責任を持つ覚悟ができる人は、ぜひ一緒に個人で稼ぐことをやりましょう^^