ども、しおみです!
今日は、僕の人生に大きな影響を与えた本「アイランドストーリー」を紹介しますね。
- 周りの目が気になって仕方ない
- 「なんか生きづらい」と感じている
- 本当にやりたいことができていない
そんな人には必見の本です。
おすすめの理由も紹介するので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
周りの目が気になる人に、圧倒的おすすめの本
今日紹介する本は、僕の人生に大きな影響を与えた本ベスト3にランクインする本です。
それがこちら。
高橋歩さんの「アイランドストーリー」です。
僕はそもそも就職したくない、でも周りの目があるから就職せざるを得ない。
という形で、自分の意思を殺して生きている人間でした。
そんな僕が、今となっては人とはまったく違う道を選んで、起業してしまったわけです。
それもこれも、すべてこの本のせい(おかげ?)と言っても過言ではないと思ってます。
では、なぜおすすめなのか解説していきますね。
周りの目が気になる人に、この本を勧める理由
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「アイランドストーリー」とは、どんな本?
まず、どんな本なのか?ってとこから。
簡単にまとめると、
作者が「沖縄に村を作った」ときのストーリーをまとめた本
です。
字面だけみると、わけがわからないですよね。
高橋歩さんが、「村をつくりたい!」ってとこからスタートして、実際に作ってしまう話です。(そのまんま)
実際に、このときに作られた村「ビーチロックビレッジ」は今も実在します。
僕も数年前に訪問しました。
この本は、「そんなの絶対無理だろ?!」っていう、無謀なチャレンジを実現してしまった話なのです。
この本を、どんな時に読んだのか?
この本、僕がサラリーマンのときに読んでます。
僕は24歳のときに就職して、3年後には独立起業したいと考えていました。
でも、いざ27歳になったときに、どうやって起業すればいいかわからず、途方に暮れていました。
そんな時に出会った起業家の方が、「起業したいなら読んだ方がいいよ」と、この本を紹介してくれたのです。
この本を読む前の状態
普通に、サラリーマンとして生活していた僕は、とても真面目に生きていたように思います。
(本人はそんなつもりはないですが)
- こうじゃなきゃダメ
- 常識的に考えると
- これはおかしい
こんな感じで、ガッチガチに「既成概念」「世間の常識」というものに縛られていました。
だから、3年経ったら独立したいという想いはあるけど、何も行動はできない。
- (一部上場企業で働いていたので)辞めるのはもったいない
- (なぜか、アルバイトや派遣より)正社員の方がいい
- (今ある待遇を捨てて)起業するのはおかしい
ずーっと、こんなことが頭を巡っていたんですよね。
この本を読んだ後の変化
でも、この本を読んだら、
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あ、何をやってもいいんだ…!
心の底から、そんな風に思えてきたんですよね。
今まで「常識」と思っていたことが、完全にぶっ壊れてしまったんです。
結果、この本を読んで半年も経たずに会社を辞めてしまいました。
周りの目が気にならなくなった結果
そしてそれ以来、「常識」と言われるものを疑うようになりました。
無事インターネットビジネスで独立することができた僕は、住む場所にすら疑問を持つようになりました。
当時、大阪に住んでいたのですが
- なぜ大阪に住んでいるのか?
- なぜ日本に住んでいるのか?
- そもそも1箇所に定住する必要があるのか?
一般的には、日本に住むのが当たり前ですよね。
日本で生まれて、日本語を一番上手に話せるんですから。
わざわざ海外に住む必要はないわけです。
しかし、インターネットビジネスで生活できるようになっていた僕は、大阪である必要はないし、日本である必要もないんです。
なのに、高い家賃を払いながら大阪に住んでいる理由…
自分では答えが出ないので、友人たちに聞いて回ってました。
めっちゃ真剣な顔で。笑
今思えば、頭の悪い質問ですが、いたって真剣に
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あんたはなんで大阪に住んでるんだ?!
って、聞き回っていたのを思い出します。
多くの人は、「仕事が大阪だから」「友人が多いから」「家を買ったから」といった理由が多かったんですが、僕にはどれも当てはまらない…
そこで、出した結論が、「家族で世界一周旅行」に行くことでした。
ちょうど長男が産まれたタイミングだったので、これから住む場所(子育て環境)について、ありとあらゆる選択肢からベストな答えを探そうという結論を出しました。
別にお金が余っていたわけではないし、全然優雅な旅行ではなかったです。
なんなら、金銭的には結構無理をして行ってます。
でも、今までの「常識」を疑って、これからどうやって生きていくのか?
という問題に真剣に向き合いたかったんですよね。
だから、「常識」という枠の外に出てみました。その結果
- 僕は(僕たちは)定住というライフスタイルは向いてない(飽きっぽいので)
- かといって、ずーっと旅しているのもしんどい(めんどくさがりなので)
- だから、3つくらいの拠点を渡り歩く「ワタリドリ」という生き方に辿り着いた
というわけです。
一回、常識を疑ってみることで、自分なりのスタイルを見つけることができました。
別に、世界一周をした結果、大阪にUターンしてもOKだったと思います。
僕たちにとって大事なのは、「自分で決める」ということだったんです。
周りの目が気になる人に迫る危険性
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周りの目が気になる人は、そのままいくと結構危険です。
周りの人たちは、無責任にいろんな「常識」を押し付けてきます。(決して悪気はないんです)
しかし、「誰かが決めた常識」の中で生きていると、必ずどこかで行き詰まります。
「なんでこんなことしてるんだろう…?」って、いつか疑問が生まれるはずです。
その声を無視して生きることもできますが、結構苦しいんじゃないですか?
もし、「今のままでいいのだろうか…?」「なにか変えてみたい」そう感じているのであれば、今回紹介した本を読んでみることをお勧めします。
結構ライトな本で、早ければ1日で読み終わってしまいます。
自分の中にある「誰かが決めた常識」を、ぶっ壊してくれる本です。
一度、自分の中にある既成概念を取っ払って考えてみると、自分なりの答えが出てくるはずです。
まとめ
今回おすすめしたのは、高橋歩さんの「アイランドストーリー」です。
今日の話をまとめると
- 人は皆「常識」の中で生きているけど
- それは誰かが勝手に決めたこと
- その「常識」にしがみついてると、どっかで行き詰まる
- 「常識」から、離れるのは怖いけど
- この本読んだら、そんなもん怖くなくなるよ
参考になれば幸いです!