こんにちは、吉田です!
この記事では「他人と過去は変わらない!変えられること変えられないことを知る」ということでお届けします。
副業を始めて自分で稼ぐと決めたなら、これからは全て自分でいろいろなことをやらなければなりませんよね。
そしてあなたのエネルギーは、あなたの稼ぎを伸ばすことに注力したいところ。
でも、知らず知らずのうちに、無駄なところにエネルギーを使っているとしたら。
この記事を読んで、ぜひ変えられるものにエネルギーをフォーカスしていきましょう。
他人と過去は変わらない!変えられるのは自分と未来
よく言われていることとして「他人と過去は変わらない」という言葉があります。
例えば、上司に「なんでこんなこともできないんだ!」というような、嫌なことを言われたとしますよね。
そうなったときに、あなたはどう思うでしょうか?
「なんで上司はいつもこんなことを言うんだ」
「俺のことをわかってない!もうあんな上司についていけない!」
と思ってしまう気持ちもわかります。
何を隠そう、私もそんな出来事がたくさんありました。
変えられないことを変えようとした過去
サラリーマンの頃、私が長女を授かったときの話。
私は子供が大好きで、とにかく早く帰って子供と遊びたかった。
なので定時に帰るために、自分の仕事は効率的にこなす努力をして、昼休みもろくに取らずに頑張る日々。
無駄な仕事も断っていました。
そんな私に対して上司は「子供が生まれてからマイホームパパみたいになって、全然仕事しないな」と。
当時は入社3年目ぐらいだったので、おそらく上司としてはバリバリ人の何倍も仕事して早く一人前になって欲しかったのかな、と今では思います。
でもその当時は、そんな冷静に考えることができずに「うわ、もうこの上司無理。。」となってしまいました。
上司との信頼関係ができてない状況では、私の仕事のパフォーマンスも上がらず、自分では努力しているつもりでも結果が出ない日々。。
そんな悶々とした日々を送っていました。
今思えば、私は上司が変わってくれることを祈っていただけの日々を過ごしていたんですよね。
「いつか私が子供との時間を大切にしたいという気持ちが伝わって、それに応じた仕事配分をしてくれる」
と。
でも、私は上司が変わってくれるのを期待していただけで、自分が変わろうとしなかった。
だからこそ、状況は全く変わらなかったのです。
変えられるのは自分と未来
結局、変えられるのは自分と未来だけなんです。
過去に戻ることができたとしたら、私は上司とちゃんと話をします。
- 私が人生で何を大切にして生きたいのか
- 私がどれだけ子供との時間を大切にしたいのか
ということを、しっかりと話しますね。
で、もしかしたら上司も私の話を考慮していろいろと考えてくれるかもしれない。
でも、考えてくれないかもしれない。
考えてくれなくてもいいんです。
その時にはその時で、自分ができる選択肢を探せばいい。
【変えられるものと変えられないものを知る】
✅ 変えられるもの:自分と将来
✅ 変えられないもの:他人と過去変えられないものを変えようとしてない?
将来を変えたいなら、自分で行動するしかないです^^#ブログ初心者#ブログ仲間と繋がりたい— 吉田ひろき@医療統計会社社長&ブログ教える人 (@famiphoto_stat) June 23, 2020
結局、自分の人生は自分で決めるしかないんですよ。
自分が人生の主導権を握って、他人に左右されない人生を送るという覚悟が大事かなと。
身近な家族だって他人だったら変わらない
私は、起業をする時に奥さんに散々反対されました。
奥さんは結構保守的(というか現実的?)な考え方をしていて、未来のわからない起業に対して不安を覚えていたんですよね。
そんな奥さんに対して私は、起業をする分野のこれからの将来性や、将来設計、そして収支はどうなっていきそうか、ということを伝えていました。
でも結局は、奥さんにとってそんなものは絵に描いた餅なんだなと。
だから私は、まず稼ぐことにしました。
奥さんの不安な点は「お金が稼げなくなるんじゃないか」という部分が大きかったようなので、その不安を取り払うには私がまず稼げる人なんだと証明するしかない。
いままでは、私が変わろうとせずに、奥さんを変えようとした。
でもそれを「自分が変わる」ということにフォーカスを当てて行動しました。。
その結果、私のプロフィールにもあるように副業で月収150万円を稼ぐまでに。
で、奥さんはその金額を見ると、すんなりと起業を受け入れてくれたんです。笑
いくら家族でも、他人を帰ることは本当に難しい。まず自分が変わることで、相手の不安が取り除けないかを考えることが重要
これは、本当にどんな時でも重要な考え方かなと思いますね!
他人と過去は変わらない!まとめ
この記事では「他人と過去は変わらない!変えられること変えられないことを知る」ということでお届けしました。
家族でもなかなか変えることは難しいので、赤の他人となると、尚更です。。
ぜひいつでも「自分は何ができるのか」を考えていくようにしましょう!