こんにちは。
将来の田舎暮らしを想像しながら、今は都会で仕事に邁進するtsmです。
「田舎暮らししたいと思うけど、いきなり移住するには勇気が出ない。」
そう思う人は多いのではないでしょうか?そんなあなたに朗報です。
気軽に田舎の暮らしを体験できる施設があるのです。
日帰りや1泊2日でも田舎暮らしを体験すると、
移住後の生活を、より具体的にイメージできると思います。
- 田舎暮らし体験施設の見つけ方
- どのような体験ができるのか
- その他田舎体験できる方法
今回は、このような内容をお届けします。
田舎暮らし体験の内容
まずは、どのような田舎暮らし体験ができるのか?をまとめてみました。
農作業体験
田舎暮らしを始めるとともに、
「自分の畑で野菜を栽培して楽しみたい」と考えている方もいらっしゃいますよね。
そんな希望を持ちつつ、
全く経験がないため一歩を踏み出せないという不安も多いと思います。
そんな方におすすめなのが、農作業体験です。
田舎暮らし体験の一環として、農作業体験を取り入れている施設も多く見られます。
一度体験してみると、農作業の大変さであったり、
やりがい・楽しさを感じることができると思います。
郷土料理体験
各地域には郷土料理がありますよね。
その地域の方々に郷土料理を学びながら、
田舎での実際の暮らしを聞くこともできると思います。
その土地でしか体験できないことで、田舎暮らしを体感できる貴重体験です。
中には、古民家ならではの囲炉裏を囲んで郷土料理を楽しむことができる施設や、
採れたて野菜で作る郷土料理を楽しむことができる施設もあります。
都会にいては体験できないことが盛りだくさんです。
住居賃貸して仮田舎暮らし体験
家具家電などの生活に必要なものが一通り揃った住居を賃貸し、
ほとんど手ぶら状態で田舎暮らしを体験できるところもあります。
田舎暮らしを知るには、実際に住んでみるのが手っ取り早いと思います。
このような田舎暮らし体験は、地方自治体が提供されていることが多いので、
気になる自治体のホームページや窓口で情報収集してみることをおすすめします。
田舎暮らし体験する方法① 遊び予約サイト
asobiew!(アソビュー)
アソビューとは、
日本最大級の遊びや体験・レジャーのチケットがようやくできるサイトです。
以前は、体験施設の予約は主に電話予約でしたが、ネットで予約できるようになり、
いつでもどこでも気軽にポチっと予約できるようになりました。
その中には、田舎での暮らしを体験できるプランも充実しています。
各プランでの体験の様子が分かる写真も数多く掲載されていて、
見ているだけでわくわくします。
新規登録方法もとても簡単で、初めて利用される方でも安心です。
じゃらんnet
じゃらんnetは、ホテルなどの予約で使われたことのある方も多いのではないでしょうか。
そこでは、航空券やレンタカーなどの予約もできるのですが、
それに加え、遊びや体験施設の予約もできるのです。
あのリクルートが運営しているサイトというだけあり、
全国各地の田舎暮らし体験施設が掲載されています。
既にアカウントをお持ちの方も多いと思うので、まずは検索してみてはいかがでしょうか。
田舎暮らし体験する方法② 各地方自治体
これは、あまり知られていないかもしれませんが、
想像以上に充実した情報が提供されています。
最近では、地方への移住希望者が増加傾向にあることもあり、
各地方自治体による移住支援策も充実しています。
例えば、秋田県北秋田市では、移住体験費用のうち最大5万円の補助が出ます。
農作業や山菜採り、郷土料理を体験したりと内容も充実しています。
移住を積極的に受け入れようとしている地方自治体ほど、支援策も充実しています。
興味のある地域があれば、一度確認してみることをおすすめします。
参考:秋田県北秋田市(https://www.city.kitaakita.akita.jp/)
田舎暮らし体験する方法③ シェアハウス
田舎暮らし体験ができる穴場施設としておすすめしたいのが、シェアハウスです。
シェアハウスとは、1軒の住居を複数人で共有することです。
通常の賃貸物件と比べて、初期費用や月額費用をぐっと抑えることができます。
そんなシェアハウスで、費用負担を最小限に抑えつつ、
リアルな田舎暮らしを体験するのはおすすめです。
同じ屋根の下で生活する仲間と、情報交換したり、美味しい食事を共にすることで、
新たな発見があるかもしれません。
最近では、田舎とシェアハウスの相性が抜群だと気付いた方が増えていて、
田舎でのシェアハウスに注目が集まりつつあります。
- 生活に必要なものは仲間とシェア
- 仲間とともに地域に溶け込みやすい
- 仲間の存在は何かと心強い
田舎×シェアハウスは、良いところがたくさんありますね。
手前味噌にはなりますが、当サイトの管理人が運営しているゲストハウスNEST。
ゲストハウス建物内の一部が、シェアハウスとして提供されています。
ただ田舎暮らしを体験できるだけではなく、起業や経営について学ぶこともできます。
コンセプトにもある「非日常な日常」をぜひ体験してほしいと思います。
まとめ
田舎での暮らし体験ができる施設は、想像以上に充実していることが分かったと思います。
いきなり移住する勇気はない方も、
まずは田舎暮らし体験から初めてみてはいかがでしょうか?