こんにちは!
ワタリドリライターのあすぴーです。
さっそくですが、
Amazonせどりをしている方で、月2~3万円以上どうしても稼げないと悩まれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「どうしたら売上を伸ばせるか」と考えて調べていると、「コンサルをしている方がいる」と分かり、さらにたくさんコンサルがあると気づき・・
- 売上を伸ばすためにコンサルを受けた方がいいのかな?
- コンサル費っていくらが相場か分からない。
- どんな人にコンサルを依頼したらいいのかな?
と思うけど、誰に聞いたらいいか分からなくなりますね。
しおみさんもそのような状態で、状況を変えるため複数のコンサルを受けてこられたそうです。
その内容も踏まえて、
- Amazonせどりではコンサルが必要なのか
- コンサルタントの選び方
をお話している動画を文章としてまとめてみました。
ぜひ、Amazonせどりの売上を伸ばす手段として、ご参考にしていただければと思います。
Amazonせどりではコンサルが必要なのか?
結論からお伝えすると、Amazonせどりで「コンサルは必須」です。
僕自身のコンサルを受講された方のなかに、ネットで調べながらせどりを独学でされている方もいらっしゃいました。
しかし、僕が知っている範囲では、センスがありどれだけ頭がいい方でも、独学で利益を出すには月に約1万~2万円が限界のようです。
ご自身で試行錯誤をおこない限界を感じた結果、学びに来られる方が多くいらっしゃいます。
その方がコンサルを受けられるとセンスをお持ちなので、とても伸びが早く初月から利益が20万円以上、出る場合もあります。
もしかすると、独学で月に5~10万円ほど稼げる方もいらっしゃるかもしれませんが、そのような方は少ないのが現状です。
そのため、月5~10万円の利益を出すには、とっても時間と労力がかかります。
時間と労力がかかるのであれば、最初にお金を払ってしっかり基礎を学ぶためにコンサルを受けるといいのではと思います。
では、Amazonせどりをコンサルで学ぶ方法は、どんなパターンがあるのでしょうか?
大きく分けて、3つのパターンがあります。
一つは、有料教材で学ぶ方法です。
有料教材を買って学ぶ方法はたとえると、大学受験で参考書を自分で買って勉強するイメージです。
2つ目は、○○塾といわれるようなスクールです。
人数は、数人から20人単位で同時に学ぶことができます。
進学塾のようなイメージですね。
3つ目は、個別コンサルでマンツーマンで教えてもらう方法です。
正直、有料教材で学ぶ方法は、参考書だけで大学に入るような至難の業だと思います。
それと同じで、せどりのスキルを身につけるために有料教材だけ手に入れて、独学で行うことも至難の業です。
なぜなら、実行していく中で疑問も生まれてきますし、失敗することもあるでしょう。
疑問や失敗を改善していく方法は、教科書(有料教材)に記載されていません。
よって、有料教材で学ぶことは、独学で学ぶこととほとんど一緒だと思います。
ここでは、スクールで学ぶ場合と個別で一対一で学ぶ場合のメリットとデメリットを解説していきます。
Amazonせどりのスクール(塾)の特徴
スクールの特徴は、個別コンサルと比べると比較的コストを抑えることができます。
もちろん、個別より高いスクールもあり、ピンキリなので一概には言えません。
しかし、同じ人が個別コンサルとスクールを提供している場合、スクールの方がコストが少ないのが特徴です。
スクールでは個別サポートはありませんが、グループチャットの中で質問ができる場合があります。
ただし、「大人数の場でご発言するのはちょっと恥ずかしいな」と思う方は、あまり向いていないかもしれません。
また、僕の経験談ですがスクール(塾)に入った場合、「今月コンサル」というような個別コンサルの追加購入ができることもあります。
僕も、ついつい「もっとよくなりたい」と想い、追加購入をしていました。
スクールは約15万円で受講していたのですが、個別コンサル費として、別途50万~100万円を支払ってしまいました。
このように、個別コンサルを最初から買ったほうがいいパターンもありますので、初期費用が少ないから良いとは、一概に言えません。
しっかり、このスクールだけで結果を出していくという固い決意と、大勢の人がいる場でも質問ができる方であれば、スクール(塾)でもいいかもしれません。
Amazonせどりの個別コンサルの特徴
一方で、個別コンサルの特徴としては、やはりスクールと比べると初期費用が高くなります。
しかし、一対一で質問することができるので、質問環境としては抜群です。
僕自身、スクールも個別コンサルも受講しました。
個人的には、大人数で質問できるタイプではないため、個別コンサルが合っていました。
Amazonせどりでコンサルを受ける方には、スクールで結果を出していいる方も、個別コンサルで結果を出してい方もいらっしゃいます。
また、「スクールで結果を出さなければ個別でも結果が出せない」という考え方の方もなかにはおられます。
一概にどちらがいいとはお伝えできませんが、自分に合った方法を見つけていただければと思います。
ここからは個別コンサルの相場について、お伝えしていこうと思います。
Amazonせどりのコンサル料の相場はどのぐらいなの?
Amazonせどりコンサルの相場は、いくらぐらいでしょうか?
はっきり言うと相場はありません。
なぜ、相場かないかというと、「30万円」という金額をホームページなどで見ると高いイメージがつきます。
そのため、売り込み感を消すためにホームページなどに金額を載せていない方が多いのが現状です。
僕が受けてきたなかで、もっと安いところがあるかもしれませんが、安い個別コンサルは30万~50万ぐらいが相場のようです。
高い設定の場合、100万円の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
僕自身、Amazonせどりの実績がない人と、最初は20万円で個別コンサルを行っていました。
コンサルって有名な人に依頼するのがいい?
次に、有名な人に依頼するのが良いのか?という質問ですが、Amazonせどりでそもそ有名な人はおられません。
高産生の方はいらっしゃるかもしれませんが、Amazonせどりで大学教授の方はいらっしゃいません。
ご覧いただいている方が描いている「有名な人」とはどのような人でしょうか?
実際、有名な人と思われている方は、「有名=ノウハウ・実績」とはなっていません。
しっかり情報発信ができているため、いろんな人に知られていることが多いというのが現状です。
塾の先生と違って、Amazonせどりのコンサルタントは、口コミで「あの先生に習うといいらしいよ」と広まるものではありません。
では、どうやって人が集まるかというと、ホームページにいかに人が集まってくるかというそれだけなのです。
ホームページに人を集めるためには、情報発信・広告の使い方・SEOの知識が必要です。よって、その人がAmazonせどりに優れているのではないのです。
「有名=実績があることではない」ことを覚えていただけたらと思います。
また、個別コンサルをしている方で、メディア実績を載せられている方も多くいらっしゃいますが、その場合も情報発信が上手ということです。
僕自身も何度か、副業雑誌や朝の情報番組のメディアで紹介していただいた経験があります。
紹介してもらうには、テレビのディレクターの方やプロデューサーさんに見つけてもらい、コンタクトを取ってもらう必要があります。
そのために、ホームページである検索ワードで調べてたら上の方に表示されるようにしています。
また、テレビで紹介していただいた繋がりから、他の方をご紹介いただくという流れで、さらにメディア紹介をしていただきます。
ですので、有名な方がAmazonせどりで有名ということにはなりにくいのです。
では、有名な人に依頼するメリットとデメリットはあるのでしょうか?
有名な人に依頼する
有名な人にコンサルを依頼するメリットは、同じタイミングでAmazonせどりを始める人が多いので、仲間が多くなります。
Amazonせどりは独学の場合、一緒にせどりをする人がいないのでとても孤独です。
そのため、同じタイミングで始めた人がいる場合、その人がコミュニティーの中で発言をしていたり、「あの人が頑張ってるんだったら自分も頑張ろう」と思えるきっかけは、有名な人に依頼する大きなメリットです。
仲間と情報を交換ができたり、店舗仕入れに一緒に行くことで、横の繋がりを作ることができます。
仲間が多いというのは、モチベーションアップにもつながります。
逆にデメリットとしては、直接コンサルタントから指導してもらえないことです。
スクールの人数が50人や100人単位となると、なかなか直接教えてもらうことが難しくなります。
また、直接指導してもうために個別コンサルを受けるとなると、有名な人ほど高額になってしまいます。
さらに、その方のノウハウが優れているかどうか、監督としての実績があるかどうかは別です。
このように、有名な方に依頼する場合、メリットとデメリットがあるということを覚えてもらえたらと思います。
では、次にコンサルタントをどうやって選んだらいいのかお話しいたします。
コンサルタントの選び方
いいコンサルタントとは、どういうものでしょうか?
仲間がしっかりいて、質問環境があるということですね。
最近、僕のコミュニティでは発言してくれる人が増えていて、どんどん質問を投げてくださいます。
その結果、さらに皆さんが発言してくださり、とても面白いなって思っています。
そこで受講生さん同士仲良くなって、一緒に仕入れへ行かれたりしています。
そのためには、仲間やコンサルタントに実際、直接質問することができるかどうかが重要になってくると思います。
余談ですが、Amazonせどりコンサルの実績が月商で500万~1000万円の場合もあります。
そういった方は、野球でいうと名プレーヤーで、名監督とは限らないんですね。
したがって、その人の実績よりコンサルを受けている受講生の実績をみるといいでしょう。
受講生さんが「何を言ってるか」に注目したほうがいいのではないかと思います。
僕の考えですが、コンサルタントの実績や知名度は正直、ゼロでも良いと思っています。
なぜかというと、僕がコンサルタントとして一番最初に教えた子は、初月から20万円の利益を稼いでいます。
理由として、教える方が1人しかいないので、無制限でサポートをしてしまうほど、一緒に仕入れに行ったり連絡をしていました。
つまり、僕の全精力を1人の子に注いでいました。
実績や知名度が全くないコンサルタントでも、やる気があり、コンサルタントを作りたい方の場合、学ぶ側もいいサポートをしてもらえると思います。
ただし、仲間や環境はどうしても劣ってしまいます。
その辺を踏まえ、どういうスタンスで学ぶのがいいのかを考えて、選んでもらえたらと思います。
選ぶ基準・判断基準としては、優れたノウハウを持っているかどうかよりも肌が合うかどうかですね。
「その人と仲良くなれそう」か、「その人の考え方が好きか」の視点で選んだ方がいいですね。
ただし、一時期ブームとなったメルカリの転売など、流行りのノウハウを教えているコンサルタントは危険です。
一時的には稼げるようになるかもしれませんが、ノウハウの応用が効かない可能性があります。
ブームのため、コンサルタントも一生懸命、広告やプロモーションを行い、大売出しをしています。
そういう戦略をとっているコンサルタントは、おすすめしません。
僕も飛びついたことがありますが、痛い目をみました。
ノウハウで選ぶ方法は、おすすめしません。
コンサルタントを受ける目的を履き違えないようにしましょう。
そもそも、コンサルタントを受ける理由は、明日すぐにでも稼げるようになることが目的ではなく、学びを得るためだと思います。
大学教育と同じで、大学に行く時に大学を卒業したらすぐ稼げるようになることを目的としていません。
例えば、「なにかこういうことを学びたい」、「こういうことをやりたい」など、一般的には長い目で見たときに人間的に成長することを目的として学ぶと思うんですよね。
そういう選び方をビジネスにおいても行ったほうがいいと思います。
ノウハウじゃなくて先生と合うかどうかそこを重視して、コンサルタントを選んでいただければと思います。
まとめ
Amazonせどりも、独学で大学に入学できる人が少ないように、しっかり学ぶということが大切です。
個別コンサルの費用は、30万~50万円ぐらいが相場ですが、相場はないに等しいものです。
そのため、この先生を選んだことが自分にとって成功か失敗かの判断は、そこで自分が学びを得ることができたかどうかが重要となります。
成長ができたかによって、選択が正しかったのか間違ってたのか決まってきます。
知名度やノウハウではなく、コンサルを受講した生徒が実績を出しているのか、質問環境がいいのか。
そもそも先生が自分に合うのかを確認し、選んでいくということが失敗しないコツです。
結果的に稼げるようにならなかったとしても、自分がしっかり学びを得ることができた、人間として成長することができたと思ったら、その投資は正解です。
目的を履き違えないようにし、コンサルタントを選ぶと失敗はないと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
本記事の内容は、こちらの動画でも詳しく解説しています。