ども、しおみです!
うちの4歳児が毎日「ゲーム、ゲーム…」
ゲームをやりたいと言い続けているので
ゲーム以外にやることないんか!と、発狂しそうになります。
そんなゲームに魅せられた4歳児に
- (ゲームでもいいけど)生きがいを見つけてほしい
- 努力の大切さを知ってほしい
- 大人になっても役立つことを学んでほしい
と思って、大人にコンサルをするときと同じように、4歳児と接してみた記録です。
本記事を書くことになったきっかけ
しおみの仕事
マーケティングコンサルタントという肩書きを持っています。
企業や個人のクライアントさんに、Webを使ったマーケティング(商品の売り方や、商品設計など)のアドバイスをメインの仕事にしています。
うちの4歳児
ゲーム大好き。
Wii Uのマリオか、スマブラ、携帯アプリのマリオカートがお気に入り。
というか、もはや中毒。
暇さえあれば、ゲーム、ゲーム、ゲーム。
ゲームをやるために、すべてが存在しているといっても過言ではない。
親としての想い
まあ、ゲームをやることを悪いとは思ってないのですが…
(僕も幼い頃は、ゲーム中毒者なので)
ゲームをやった先に、何もない(と僕が思っている)ので、そこをなんとかしたいなと。
ゲームをするにしても、何か目標をもって、成長してほしい!
そんな想いで、大人に話すように
以下の3ステップをもって、未来について話してみました。
ステップ① 目標を決める
まずは、目標を決めることから始めます。
これから独立したい大人も同じですね。
会社員をやってると、目標は決めてもらうことが多いのですが、
僕がコンサルをする経営者や、個人事業主は、必ず目標を自分で決める必要があります。
売上を目標にしてもいいですし、
それ以外でもOKです。
ポイントは、数字を入れることです。
具体的になるので、達成したかしなかったかを検証しやすいですね。
うちの4歳児の場合
彼の場合、決めてもらうのにかなり時間がかかりましたが、結論は
「家族4人分の食事を、1人で作ること」
です。
(誘導したわけではないのですが、なぜかゲームではなくなりました。笑)
なかなかハードルが高い気はしますが、本人がやる気になる目標であればOKでしょう。
僕としても、食事を作ってもらうのが楽しみなので、
全力でサポートさせていただきます。笑
ステップ② 期限を決める
目標が決まったら、いつやるか?を決めましょう。
いつまでにやるか?が決まれば、より具体的になるし、必要なもの、足りないものがわかってきます。
期限を決めることができない大人も多いですね。
いつかやる。と言って、そのままうやむやに。みたいな。
目標は、必ず期限とセットです。
目標と同時に、いつやるかを決めましょう。
うちの4歳児の場合
5歳になったらできる!らしいので、
5歳の誕生日の日に作ってもらうことにしました。
具体的には、約半年後ですね。
現状は、人参の皮むきがやっとできるようになったくらいなので、
やるべきことは盛り沢山です。笑
ステップ③ 今やるべきことを明確にする
目標と期限が決まれば、現在地の確認です。
そうすれば、何をやるべきか?が見えてきます。
具体的には、必要なスキルや、予算、日程調整などができるようになります。
日常的に何をやるべきか決まれば
あとは、これらをコツコツやるのみです。
余計なことはやらなくなります。
うちの4歳児も「じゃあゲームはもうやらなくてもいいね!」
とか言ってました。(いつまで続くかわかりませんが。笑)
うちの4歳児の場合
メニューは、焼きそばになりました。(理由は不明)
じゃあ、あと半年でマスターしないといけないことはなんでしょう?
本人に聞いたら、
- 包丁で切ること
- 油で焼くこと
- 混ぜ混ぜすること
このあたりが出てきましたね。
焼きそばに何がはいっているのか?もあやふやだったので、
そこから知る必要がありますね。
つーちゃん(うちの料理長)に聞きながら、まずは必要な知識。
まずは、焼きそばについて知ることがファーストステップのようです。
まとめ
- 目標を決める
- 期限を決める
- 今やるべきことを明確にする
大人になったら、必ず必要なステップなので
ぜひ今から身につけてほしいものです!
これさえできれば、どんな困難なことでも達成できるようになります。
大人の方も、参考になれば幸いです。
僕は、5歳の誕生日を楽しみにしておきます!
ではでは!