海外旅行保険は必要?どこで契約する?どんな補償内容が必要?

こんにちは!

今まで行った国は、
イギリス・ニュージーランド・韓国・ドイツ・フランス・カナダのmayuです。

海外に旅行に行くと、日本とはやはり環境が違います。

  • 普段は感じないストレス
  • 観光客狙いの盗難
  • 日本人狙いのぼったくり

そんな中、万が一の時入っててよかったと思うのが、海外旅行保険です。

海外旅行保険は、クレジットカードに付帯しているものもあります。

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今回の記事では、インターネットでできる契約を中心に、まとめたいと思います。

目次

海外旅行保険をインターネット契約するメリット

店頭窓口で契約するより、安くなる

インターネットで自分で契約する方が手数料がかかりません。

結果、トータルでコストが安くなる場合が多いです。

24時間いつでも契約できる

忙しくてお店に行けなくても、スマホ1本で契約ができます。

いろんな保険会社で比較ができる

比較サイトで、日程・旅先を入力して検索すると、様々な会社の見積もりが出ます

その中から、自分のいいと思うものを選択できます。

出発当日でも契約できる会社がある

忙しくて、もしくは保険に入り忘れていたというときでも、当日入ることもできます。

ただし、現地の病院で、保険証券または、証券番号を確認できる書類等が
必要な場合もあります。

できるだけ、事前に入っておくようにしたほうがよさそうですね。

海外旅行中に巻き込まれやすいトラブルとその補償内容

1位 治療・救援費用

・けがや病気による治療費

・緊急車の交通費

・入院時の家族の渡航費など

2位 携行品損害

・スーツケースや携帯電話・カメラ・パソコンなど
手荷物破損や盗難被害

3位 旅行事故緊急費用

・航空機の遅延や欠航の際の予定していなかったホテルへの宿泊費用

・航空会社に預けた手荷物が現地に届かず、身の回り品を買わざるを得ない時の費用

番外編 個人賠償責任

・事故によって他人にけがをさせた時

・他人の物を壊したり、紛失した時

これらに対して、法律上の損害賠償責任の費用が出るということです。

海外旅行保険の掛け金による補償金額の違い

10日間のカナダ旅行保険の比較

補償内容
保険金額
3,300円の場合
保険金額
8,750円の場合
傷害死亡1000万円1000万円
傷害後遺障害1000万円1000万円
傷害治療
救援費用
治療1000万円
救援1000万円
2000万円
疾病治療
救援費用
なし300万円
疾病死亡1000万円500万円
個人賠償責任1億円1億円
携行品損害30万円※20万円
緊急歯科治療費用なし10万円
その他航空機寄託手荷物遅延1万円
※携行品の携帯電話等は含まない
旅行事故緊急費用5万円
留守宅家財盗難50万円
持病の補償あり

あくまで一例ですが、掛け金によって補償金額が異なります。

海外旅行保険の必要性を感じた体験談

イギリスから帰国の飛行機でダブルブッキング

高校生の時のプログラムで、初海外。イギリスに2週間でした。

生徒約20人と、引率の先生3人で行っていました。

しかし、帰りの飛行機座席が、まさかのダブルブッキング
(航空会社のエラーで、他の人と予約がかぶっていました)

結果、私を含めた3人が、みんなと一緒に帰れない羽目に…

その日はホテルに泊まり、次の日に出発して帰国しました。

その後の手続きは、先生が手配してくれたので、正確には分からないのですが、
航空会社負担あるいは、海外旅行保険を利用した可能性があります。

本当に何が起こるか分からない!と感じたことを、記憶しています。

カナダで原因不明の体調不良

初めてカナダ旅行(4〜5日)に行った時のことです。

カナダ到着2日目の朝。

彼(カナダ人)の車の助手席に乗って、オタワに向かっていました。

すると、なぜか急に気分が悪くなってきて、そのまま車の中で吐いてしまったのです。

次の日になっても完治せず、しばらく原因不明の体調不良が続きました

おそらく原因は、長時間(乗継2回、計20時間位)のフライトでの疲れ
前日に食べたケベックの郷土料理が、体に合わなかったのかもしれません…

彼の看病のおかげで、病院に行くことなく回復できたのですが、
滞在のほとんどを、寝て過ごすことになってしまいました…

もし、現地の人のサポートがなく、病院に行くしか選択肢がなかったとしたら…

と考えると、海外旅行保険の必要性を強く感じました。

海外旅行保険の申請方法

海外旅行保険の申請に必要な携行品

「保険証券は持っていったほうがいい?」
と、疑問を持たれる方もいらっしゃると思います。

私のプランでは、保険証券は旅行に持っていく必要はありませんでした。

しかし、「保険契約番号を控えて持っておいてください」とのことでした。

契約番号(証券番号)は、インターネットでプランを申し込んだ後、
保険会社が、契約内容緊急連絡先とあわせて、メールで送ってくれました。

こういった重要事項は、大切に保存しておくのがいいですね。

海外旅行保険の申請に必要な書類

申請は、基本的に帰国後となります。

その際に、証明書や領収書が必要になるので、現地でもらっておく必要があります。

また、事態発生から30日以内に保険会社に連絡が必要なので、忘れないようにしましょう。

以下に必要な書類を挙げておきますが、必ずしもこれだけではありません。

現地で緊急連絡先に電話して、必要な書類の指示をもらいましょう。

病気の場合に必要な書類

  • 医師の診断書
  • 治療費の領収書

など

事故の場合に必要な書類

  • 事故診断書

など

まとめ

やはり、何が起こるかわからない、海外への旅行。

インターネットでは、自分のタイミングで契約することができます。

自分の行先の治安や、どんなことが起きる可能性があるかなど
事前に調べて保険に入ることも、大切な準備の一つだといえます。

保険を備えて、安心、安全に旅行ができるといいですよね。

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この記事を書いた人

こんにちは。mayuです。
現在(2020年5月)香川に住む34歳です。
海外、特にイギリスや北欧の古い雑貨や生活習慣、現地で地元の人に触れ合うことに興味があり、今までイギリスに1年滞在、ホームステイなどもしてきました。
今は、カナダ人の彼がカナダにおり遠距離中です( ´∀` )
今後、カナダへの移住も視野に入れながら、日本とカナダを行ったり来たりの生活をしようと奮闘中です。

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