こんにちは、吉田です!
この記事では、Googleアドセンスの合格基準があるのかどうか、そしてGoogleアドセンスに通らない・受からない人が見直すべきポイントを解説しています。
ブログで稼ぐために重要なGoogleアドセンス。
ブログで稼ごうとするあなたの最初のハードルは、間違いなくGoogleアドセンスの合格ですね。
一時期は厳しくて合格するのが難しいとされていたGoogleアドセンスですが、僕の感覚だと最近(2020年ごろ)から、Googleアドセンスの合格基準が緩くなったような感覚があります。
そのため、2020年これからGoogleアドセンスに挑戦したいと思っている方向けに合格のためのチェックポイントをお伝えしますね!
Googleアドセンスとは何?
そもそもGoogleアドセンスとはなんなのでしょうか?
Googleアドセンスとは、クリック型課金広告の一つ。
例えば、どこかのブログ記事を見ていて、こんな広告のバナーを見かけたりしませんか??
これがいわゆるGoogleアドセンスのバナー。
Googleアドセンスの特徴としては「クリックされるとあなたに収益が発生する」という点。
クリックされた後に申し込まれるかどうかに関わらず、クリックされると収益が発生するので、収益化がとてもやりやすい。
しかし、収益化しやすい反面、報酬額は1クリックあたり30円程度。
100PVあたり1クリックされるのが平均的なので、月に1万PVのブログであれば大体3,000円の報酬がいただけるという計算ですね。
Googleアドセンスに合格基準はある?通らない・受からない人はここをチェック!
初めに言っておくと、Googleアドセンスの合格基準に関して「これさえやれば必ず合格できる」という明確なものはありません。
ただし、Googleのアドセンスポリシーや今までの経験を踏まえると、以下の7つに注意して構築したブログであれば、ほとんどの場合通るかなと感じています。
- 独自ドメインであること
- コンテンツポリシー違反をしていない
- コピペしていない
- ある程度の記事数(5記事〜10記事)
- ある程度の文字数(1記事あたり2,000文字前後)
- ジャンルに特化した記事
- 見出しを適切に使っている
それぞれ詳しく解説していきます。
Googleアドセンス合格のために1:独自ドメインであること
まずGoogleアドセンスに合格するためには、独自ドメインである必要があります。
「ドメイン」というのはそのブログのURLのことで、このブログだったら「ureshiomi.com」というドメインである、となりますね。
では「独自ドメインというのはどんなドメインなのか」というと、「無料ブログのドメイン名が入っていないドメイン」ということ。
無料ブログとは、”アメブロ”だったり”はてなブログ”だったり”Seesaaブログ”だったりのこと。
例えばアメブロだったら「https://ameblo.jp/〜〜〜」という感じで、あなたのブログにも必ず「ameblo.jp」というドメインが使われることになります。
なので、これは「独自ドメインではない」と言えます。
これらの無料ブログであれば、一切のお金がかからずにブログを開設することができます。
しかし、収益を目的としてブログを開設するのであれば、あなた独自のドメインを取得する必要があります。
じゃあ独自ドメインで運営するには何が必要か?
それはサーバーの契約とドメインの取得、そしてワードプレスのインストールです。
サーバーの契約とドメインの取得に関しては、エックスサーバーで問題ないでしょう。
そして、こちらの記事を参考にワードプレスに関して学べばOKです。
Googleアドセンス合格のために2:コンテンツポリシー違反をしていない
Googleアドセンス合格のために必要なこととしては「コンテンツポリシー違反をしていない」ということが重要。
Googleはコンテンツ(ブログ記事など)が他の人に有害な影響を及ぼす恐れがあるなら、そのコンテンツを検索結果に表示させないなどの措置をするようにしています。
Googleのコンテンツポリシー違反の例を挙げると、以下になります。
- 児童の安全を脅かすコンテンツであること(児童ポルノなど)
- 悪意のある表現(ある特定の人を犯罪者扱いするなど)
- 下品なコンテンツ
- 暴力や嫌がらせ
- 個人情報や機密情報
- 著作権侵害
- など
これらの情報は記事に載せないようにしましょう。
Googleアドセンス合格のために3:コピペしていない
すでにGoogleアドセンスに合格している記事のコピペをすれば、アドセンスに合格する確率は高くなります。
しかし当たり前ですが、コピペもダメです。
Googleは、あなたの記事が他の記事をコピペしていないかどうかをチェックしています。
あなたが作成した記事の内容が、他の記事と似通っていないか、チェックしておきましょう。
具体的には、クラウドワークスのコピペチェックツールを使ってチェックします。
コピペチェックツールを使うには、クラウドワークスのアカウントが必要なので、作成しておきましょう。
使い方は簡単。
以下の部分に文章をコピペするだけです。
すると、解析結果がこのように出ます。
大体の基準としてコピペ率が40%未満であれば、問題ないでしょう。
Googleアドセンス合格のために4:ある程度の記事数(5記事〜10記事)
そして、Googleアドセンスは1記事だけでは絶対に合格しません。
ある程度の記事数が必要です。
目安としては5記事以上。
Googleアドセンスの合格基準が厳しかった時には、20記事以上必要だ、という見解も多かったのですが、現在は5記事以上、多めに見積もって10記事あれば合格できる可能性は高いです。
私も新しいブログを立ち上げる際に、大体5記事作成したらアドセンスに審査を申し込んでいます。
Googleアドセンス合格のために5:ある程度の文字数(1記事あたり2,000文字前後)
そして、1記事あたり2,000文字以上は欲しいところです。
いまこの記事、ここまでの文字数が2400文字です。
そのため、ここまでの記事の内容を10記事程度作成します。

と思うかもしれませんが、2,000文字の記事を書くことができなければ、どちらにしろ今後ブログで収益を得ることは難しいです。
そのため、最初の踏ん張りどころとして、2,000文字以上の記事を書くことに慣れておきましょう!
Googleアドセンス合格のために6:ジャンルに特化した記事
そして、記事の内容としては日記のようなごちゃ混ぜの記事よりも、ある程度ジャンルに特化した記事を10記事用意する方がGoogleアドセンスに合格しやすい傾向にあります。
例えば、日々の読書の感想や学んだことをアウトプットすれば、読書特化として10冊分の記事を書く。
ある記事では読書、ある記事では芸能のこと、ある記事では子供のこと、など、ジャンルがバラバラだとGoogleアドセンスに合格しにくい印象です。
Googleアドセンス合格のために7:見出しを適切に使っている
ブログには「見出し」という機能があります。
見出しを簡単に説明すると、本で言えば「目次」みたいなもの。
目次が適切に整っている本は読みやすいのと同じように、見出しが適切に整っているブログは読みやすいです。
Googleは検索者に対して「有益なコンテンツ」を提供したいと思っていますから、見出しを適切に使って読みやすい記事にしているブログは、Googleアドセンスにも合格しやすいです。
まとめ
いかがでしたか?
ブログで収益を発生させるために、まずは何よりもGoogleアドセンスに合格する必要があります。
この記事で、スムーズにアドセンス合格できることを祈っています!