- 起業のやり方がわからない!
- 好きなことを仕事にしたい!
- 起業って誰でもできるの?!
ちょっと前までは、起業といえば大成功するか、大失敗するかの二者択一。
しかし、現在はリスクを取ることなく起業が可能。
さらに、好きなことが仕事に!理想の人生を送るための起業のやり方を5ステップでお伝えします!
ステップ1:なぜ起業するのかを考える
起業で重要なのは、あなたの『理念』
「あなたはなぜ起業したいのですか?」
この問いに、あなたはすぐに答えられますか?
- とにかくお金を稼ぎたい
- 社長という肩書きが欲しい
- 月に10万円でもいいから、自由な時間が欲しい
- 自分のため
- 家族のため
なんでもいいので、なぜ起業するのか今一度考えてほしい。
なぜかというと、あなたの理念や想いが、起業において一番重要だから。
想いが強いほど、それが原動力になる。
そして、あなたの理念や想いに共感して、仲間やお金が集まってくるのです。
しおみが起業したきっかけ
ちなみに僕が起業したきっかけは、雇われがイヤだったから。
毎日同じ時間に起きて、同じ時間に帰る。
夜は合コンするか、同僚と飲みに行く。あるいは接待。
土日を楽しみに平日をやり過ごす。
つまり人生のうち、7分の5は我慢。
これをあと数十年・・・というのに耐えられなかった。これが起業のきっかけ。
しおみの理念
きっかけは「雇われを卒業したい」というものだったが、結婚して、子どもが産まれて、ライフスタイルが変わる度に、僕の考えも変わっていった。
雇われを卒業という目標を達成したあとは、とにかく時間が欲しかった。
昼まで寝て、働くのは1日1時間程度。
海外に頻繁に行って、のんびり過ごす。
とにかく自分や家族のためだけに働いた。
そのおかげで、子どもとも過ごす時間が増えて、子どもの教育環境について考えるようになった。
すると、同じように子どもの教育環境について考える同世代の親たちに出会った。
理想の教育環境について話すうちに、自分で環境を作っていきたいと思い始めた。
僕たちは、1箇所に定住するというのはもはや古いと考えている。
ボーダーレス化が進む世界において、これからは世界中に拠点を持つライフスタイルを目指すべき。
そこで、まずは拠点作りを始めた。
とは言っても、東京、大阪にマンションを借りようって話じゃない。
お金がある人しかできないライフスタイルを目指しているわけではない。
地方に眠った地域資源を活用していこうっていう話。
そこで、田舎に住んで地域活性化に貢献しながら、拠点作りの活動をしている。
と、徒然なるままに書いてみたが、要するに
- 子どもの教育環境作り
- 田舎の地域活性化
この2点を目指して活動している。
その根底には、
『あらゆるもの(子どもや田舎)のポテンシャル(可能性)を活かしたい!』
という理念がある。
好きなことが仕事になる
起業をするということは、サラリーマン時代と違って仕事を選ぶことができる。
会社員であれば、会社の方針(理念)で仕事を決められる。
しかし、起業するとあなたの理念に反する仕事はしなくていい。
つまり、好きなことしかしない。嫌な仕事は断ることができる。
「仕事=辛い事」ではなくなる。
むしろ楽しくて仕方ない。毎日でも仕事がしたい!となってしまうのです。
好きなことを仕事にする方法は『お金の稼ぎ方15選!理想の人生への最短ルートはたった3ステップ!』の記事を参考に。
いつでもどこでも仕事ができる
インターネットの発達によって壊されたもの。
それが、物理的空間。
例えば、Amazonを例にしてみよう。
本を販売する、ということは、従来は本屋さんを開業させる、ということに等しかった。
つまり、本屋さんという、物理的な空間がない限り、本を販売することはできなかった。
だが、インターネットの発達により、本屋さんがなくても本を販売できるようになっている。
起業も同じ。
今までは、事務所を構えてそこに従業員を雇い、日夜を問わず働く、というイメージがある起業。
でも、インターネットが発達した今では、そんなことをする必要はない。
いつでもどこでも、Mac1台あれば仕事ができる。
今日は東京、明日は北海道、来週はアメリカで仕事。
そんなワタリドリのような起業スタイルが可能。
これはつまり、購入者にとっても物理的空間が破壊されたことで選択肢が広がったことを意味する。
多くの場合、家の近くのお店で商品やサービスを購入する必要がない。
そこで購入の決め手は「手軽さ」や「価格」に、「魅力」が加わった。
それは、「理念」であったり、商品の「歴史」である。
目に見えない価値にこそ、購入者は魅力を感じるようになった。
だから、「なぜ起業するのか?」を考えることが、最初のステップで重要になる。
ステップ2:どのジャンルで起業するかを決める
結果がすぐに出るものを選ぶ
どのジャンルで起業してもいいんだけど、一番のオススメは、結果がすぐに出るものを選ぶということ。
とにかく稼ぐことができるものを選ぶ。
当たり前だけど、食えないビジネスで起業しても続かない。
最初は、自分が食っていくことを考えよう。
起業に向けて活動して、1年経ったけど全く稼げなかった。。
これでは、一層「起業は難しい」と思い込んでしまう。
起業が難しいのではない。
最初から難しいものを選ぶのが原因。
子どもの成長に合わせて
補助輪付き自転車 →自転車 →一輪車
と、乗れるようになるのと同じ。
いきなり一輪車を渡しても、乗れるわけがないし、すぐに挫折して二度とチャレンジしなくなる。
起業の場合は、目安としては、3ヶ月で10万円稼げないならやめたほうがいい。
それぐらい、すぐに結果が出るものを選ぶことは重要。
すぐに結果が出るビジネスは『最新副業ランキング!リスク・初期投資ゼロでお小遣い5万円増の方法』を参考に。
メンターがいることが重要
起業する分野を決めるにあたって、メンターがいることが重要。
メンターとは、すでにその分野で成功し、ノウハウやマインドを教えてくれる人のこと。
これは単純に、成功までの時間を短縮するため。
あなたがこれからぶち当たるであろう壁。
これを1人で乗り越えようとしたら何ヶ月もかかってしまうところを、メンターがいれば1日で解決するかもしれない。
そうすれば、成功するまでに最短の道のりを辿れる。
これは、ラクして稼ごうってことではなく、早く次のステップに行くため、早くあなたのオリジナリティーを活かすため。
自分の力で稼げるようになってからが本当のスタート。
早くスタートラインに立って、もっともっと楽しい人生を歩んでほしい。
やっていて楽しいこと
一番重要なのは、すぐに稼げる分野。
でも、それと同じぐらい「やってて楽しいこと」を仕事にするのは大事。
早く閉店にならないかなと思いながら食事を運ぶウェイターと、仕事が楽しくて仕方ないルンルンのウェイター。
どちらのお店に行きたいですか?
立地や価格以上に大切なのは、理念や想い。
楽しそう、エネルギーをもらえる、接してるこっちまで楽しくなる。
これからは、間違いなくこういったお店しか生き残れない。
「稼げる×楽しい」分野を探そう。
何をやるかは重要じゃない
起業といえば、「今までにないアイデアを創らなければならない」と思っていないですか?
確かに、今までにないアイデアがあれば、それはブルーオーシャンだし、稼ぎやすい。
でも、実際の起業には、新しいアイデアは必要ない。
というか、今さら新しいアイデアなんかないかもしれない。
これだけ起業する人が増えている世の中で、成熟している国で、まだやってないビジネスはないと言っても過言ではない。
実は、起業するのに何をやるかは重要じゃない。
まず、起業して、自分が食っていくのに、20〜30万の利益が出ればいい。
正直、20〜30万くらいなら、どのジャンルでも可能。
既存ビジネスだろうが、レッドオーシャンと言われる分野だろうが、20〜30万稼げない分野はない。
例えば、本サイトで紹介しているせどりやeBayでのカメラ輸出。
これはすでに色んな人がやっていて競合も多い、既存のアイデア。
しかし、主婦やサラリーマンが副業で20〜30万は余裕で稼げちゃう。
(『成功事例』参照)
大切なのは、いいメンターと出会い、楽しくビジネスをすること。
そうすれば間違いなく20〜30万程度なら、どんな分野であっても稼げる。
稼げるようになれば、いくらでも横展開できる。新しい出会いも増える。
好きなことが仕事になるのも時間の問題。
最初に何をやるかは二の次なんです。
とにかく1歩踏み出す
「すぐに結果が出る×楽しい」分野が見つかったら、とにかく1歩踏み出すことが重要。
後ろは振り返らない。
やっぱりもっと稼げる分野があるんじゃ・・・
と思って、また分野を探したりする人もいる。
でも、それは時間の無駄。
いいメンターと出会ったら、まず行動しよう。
いろいろ調べて頭でっかちになるより、実際に行動して成功も失敗も体験するほうが、よっぽど有意義。
ステップ3:副業として継続する
最初は副業でいい
いきなりリスクをとって、会社員を辞める必要はない。
副業でできるビジネスはいくらでもある。
週末起業って言葉があるくらいで、本当に気軽に起業できる。
最初は副業でいいので、まずは一歩を踏み出そう。
重要なのは習慣化
重要なのは、1日1時間でもいいから、毎日継続すること。
寝る前の歯磨きと同じ。
やらないと気持ち悪い。
ビジネスもやらないと気持ち悪い。ってとこまで来たら完璧。
方向さえ間違っていなければ、100%結果がついてくる。
ステップ4:本業にする
小手先だけじゃないビジネスの本質
副業として結果が出たら、あとは本業にするだけ。
いつサラリーマンを辞めたらいいですか?って聞かれることがあるけど、正直いつでもいい。
僕の場合は、副業月収20万超えが3ヶ月続いて、いける!って確信して脱サラした。
最初からサラリーマンを辞めて、起業にチャレンジしたコンサル生もいる。
月収50万以上稼いでいるのに、まだ副業の仲間もいる。
どれも正解。どのタイミングでサラリーマンを辞めるかは、アナタ次第。
サラリーマンを辞めるのが不安という気持ちもわかるけど、辞めてしまえば案外たいした問題じゃないことに気がつく。
リーマン・ブラザーズが倒産し、東芝が巨額の赤字を抱えて買収される時代。
未来のことなんて誰も分からない。
だからこそ重要なのは、「小手先だけじゃないビジネスの本質」を身につけること。
そうすれば、長く続くビジネスを展開できる。どんな逆境にも対応できるだろう。
一つの分野で起業できれば、自信になる
大切なのは最初の一歩を踏み出すこと。
そこで成功体験を得ることで自信につながる。
この自信を持ってすれば、どんな分野でも成功できる。
顧客のニーズに答えることができるし、世の中の変化に対応することができる。
本業として起業してもうまくいくだろう。
ステップ5:誰かの役に立つ
ステップ4までは、起業するまでの方法。
つまり、あなたがサラリーマンをやめてもちゃんとご飯が食べられるようにするためのステップ。
そこからのステップは、誰かの役に立つこと。
世の中に貢献する、と言ってもいい。
友達に手伝ってもらうだけでも社会貢献
例えば、あなたがやっている業務の1部を、専業主婦の友達に手伝ってもらう。
今の日本の構造上、1度専業主婦になってしまうと、新たに職を探すのは難しい。
かといって、仕事がしたくないというわけではない。
そこで、あなたの仕事を手伝ってもらうのだ。
それだけで、あなたはその友達の役に立つことになる。
絶対に、人のために何かしたくなる
僕は今まで、自分のことしか考えてなかった。
(←自信満々に言うなw)
そんな僕でも、今では社会貢献活動をしている。
商工会に入ってボランティアやったり、地域活性化のための組織の立ち上げメンバーにも加わった。
きっかけは前述した通り、子どもの教育環境作り。だけど、いつの間にかそれが拡大して、社会貢献につながっている。
人間とは不思議なもので、自分が満たされると誰かのために何かをしたくなる。
どうやらそういうものらしい。
最初から世の中のためにとか思わなくていい。
ちょっとずつ、ちょっとずつ、まずは自分を満たすことからスタートしたらいい。
まとめ
好きなことが仕事になる起業のやり方5ステップ
- なぜ起業するのか考える
- どのジャンルで起業するのか決める
- 副業として継続する
- 本業にする
- 社会貢献する
今は、リスクを取らずに起業できる時代。
ぜひビジネスを学び、自由気ままに生きるワタリドリライフを手に入れましょう!