- 副業って怪しくない?
- 詐欺でしょ?
- 副収入は欲しいけどコワくて手を出せない・・・
副業に対する知識があまりに乏しい!
今日は、ありとあらゆる副業を経験してきた僕が、まずは副業の正しい意味から、安全な副業の選び方まで徹底解説!
そもそも副業の意味は?
とにかく怪しい!知らなかった副業の意味
最近は大企業も認め始めた副業。
そのおかげでクリーンなイメージになってきたけど、とにかく副業といえば怪しい!
詐欺?
マルチ商法?
水商売?
そんなイメージが先行していた。
たしかに副業の中には怪しいものも含まれているので注意が必要。
しかし、怪しい!というイメージだけで敬遠するのはもったいない。
副業というのは、本業以外に収入を得る行為のこと。
ただ、本業に比べて少ない労力で取り組むのが一般的。
もちろん、ちゃんと副収入を得ることが可能なものや、本業の収入を超えてしまうものはたくさんある。
副業、兼業、複業、Wワークの意味
「副業」は文字通りサブ的な意味合い。
本業との関係を不等号で表すと[本業>副業]
上述した通り、本業よりも少ない労力でこなすのが一般的。
「兼業」は文字通り併せ持つといった意味合い。
本業との関係は[本業≧兼業]
兼業は本業と同程度の労力で行う場合が一般的。
近年取り沙汰される「複業」というのは、兼業に近い。
本業との境目がなく、複数の仕事を柱にしている。
いずれの仕事も雇用されていないのが一般的。
収入源を分散してリスクヘッジすることが目的。
「Wワーク」は、本業がなく、アルバイトを掛け持ちするといった意味合い。
複業に近いが、いずれの仕事も雇用されているのが特徴。
なので、常に時間に追われ、かなり忙しい。
いずれもこれといって明確な差があるわけではないが、文字や言葉の意味合いでニュアンスが異なるので知っておこう。
副業の確定申告ってどうするの?
副業の確定申告は2パターン。
1つ目は、本業が正社員として働いている場合。
この場合、副業の収入が年間20万を超えたら確定申告が必要。
2つ目は、Wワークなど、正社員としての雇用がない場合。
この場合、2つ以上の仕事の合計収入が103万を超えたら確定申告が必要。
意外と知らない人が多いので、自分がどちらに当てはまるか確認しておこう。
副業を始める時の注意点
副業を始める時に一番のネックが「副業禁止」
本業が正社員の場合、会社によっては副業禁止の場合がある。
まずは副業を会社規則として禁止していないか確認しよう。
万が一、副業禁止だった場合は、副業を諦めよう。
・・・というのは冗談で、少し対策を考えた方がいい。
副業が禁止されているからといった理由で、副業をスタートするのを諦めるのもいい。
しかし、副業をしなかったとして、あなたの人生は何も変わらない。
もし今の会社が倒産したらどうする?
クビになったら?
「副業禁止だったせいで収入がなくなったじゃないか!」
と叫んだところで、あなたの会社は責任を取ってくれない。
あなたの人生は、あなたが責任を取るしかない
もし、本当に今の人生に危機感や副業の必要性を感じているのなら、多少のリスクを負ってでも副業をスタートしよう。
そのリスクを最小限に減らす方法は当然ある。
副業をバレないようにする方法、バレにくい副業。
こういったことにフォーカスして書いた記事があるのでぜひ参考にしてほしい。

副業選び6つのポイント
ここでは副業選びのポイントを6つ紹介しよう。
冒頭で述べたように、残念ながら副業を題材にした詐欺案件は正直多い。
以下6つのポイントを押さえて、あなたに合った副業を見つけてほしい。
副業選びのポイント① 目標設定
まず、大前提。
最終的にどうなりたいか、目標設定をしよう。
副業をすることで得られる収入でもいいし、得られるスキルでもいい。
得た収入で親孝行をするとか、彼女へのプレゼントでもいいだろう。
あるいは、僕は独立したいといった目標設定をしていた。
とにかく、副業をした先の、より具体的な目標、未来を設定することが最重要だ。
こういった目標があることで、副業をより楽しむことができる。
副業によって生活が苦しくなったり、家族との仲が悪くなるならそれは本末転倒。
少なくとも本業より楽しい、ワクワクする副業にしていこう。
副業選びのポイント② 目標月収
やはり得られる収入は重要。
目標設定ができたら、それに見合った副業を探そう。
単発の収入なのか、継続的な収入なのか。
あるいは、1年継続するのか、10年継続するのか。
こういったところも考慮しよう。
いきなり月収100万を目指しても挫折するのがオチ。
まずは月収10万くらいならどんな副業でも可能なので、それくらいからコツコツ上を目指そう。
副業選びのポイント③ 労働時間
どれだけ月収が多くても、労働時間が多すぎるのも問題。
逆に少なすぎるものも怪しいと思ったほうがいい。
「ワンクリックで毎月20万円」
よくある謳い文句だが、はっきり言おう。
そんなものは、あるはずがない。
仮にあったとして、ワンクリックで20万円を得ることができるなら、わざわざ時間とお金をかけて広告を出して、人に教えるだろうか?
僕なら、自分で5クリックして100万にするだろう。
あるいは10人をワンクリック1万で雇った方が効率がいい。
じゃあなぜその方法をわざわざ広告するかというと、長続きしなかったり、実際にはワンクリックだけでは稼げないからだ。
有料で教えたほうが儲かるからだ。
甘い謳い文句に安易に飛びつくと、結果的に損するので気をつけてほしい。
副業選びのポイントは、どんな副業でも、最初は多少の時間や労力がかかるということを知っておくこと。
努力無しで継続的な収入を得られるほど世の中は甘くない。
それでも、正しく努力をした先に、1日1時間で月収100万を得ることは可能。
そう考えるとワクワクして努力をしたくならない?
副業選びのポイント④ 労働場所
どこで労働するのか。
これも副業を選ぶ時のポイント。
あなたの普段のライフスタイルと照らし合わせて考えよう。
一般的には、できるだけ在宅でできるものを選ぶのがいいだろう。
子育ての最中や、仕事から帰った後など、在宅でできる副業ならいつでもちょっとした時間を使って取り組むことができる。
今の時代は、パソコンやスマホだけで稼ぐことも可能。
副業に取り組むなら、パソコンやスマホは必須で持っておくことをオススメする。
副業選びのポイント⑤ 初期費用
なるべく初期費用がかからない副業を選ぶことがオススメ。
ここでいう初期費用は、設備や機材などのことだ。
なぜなら、初期費用を突っ込んだ後に、やっぱりダメだった!と言ってもあとの祭り。
残ったのは、苦い思い出と買ってしまった設備たち。
副業として取り組む場合、実際に、やってみて自分に合わなかったといったことはよくある。
原因は、ライフスタイルだったり、自分の性格だったり。
あのホリエモンですら、何個も事業を手がけてみて、1個当たるかどうか。
なので、できるだけ初期費用はかけないものを選ぼう。
新しいことにチャレンジするなら、なおさらいつでも撤退できる準備をしておくのが僕の考え方だ。
ちなみに、設備への投資は惜しまないくせに、自分への投資は惜しむという人をよく見る。
これは逆だ。
自分への投資は惜しむ必要はない。
スキルアップや知識や経験を増やせるなら、どんどん投資しよう。
僕の場合、お金をかけるかどうかの基準は「自分が成長するかどうか」
自分が成長するなら、お金がなくなったとしてもOKという考えだ。
そのおかげで、今ではたくさんのスキルや知識が身についている。
ぜひ判断基準の参考にしてほしい。
副業選びのポイント⑥ 必要スキル(体力、知力)
特別なスキルがなくても副業はスタートできる。
だから、子育て中の主婦や帰りが遅いサラリーマン、年金暮らしのご年配の方まで本当に誰でも取り組むことができる。
ただ、中には体力や知力が必要なものも存在するので、スタートする前にチェックしておいた方がいい。
取り組む副業の全体像を掴んでからスタートしよう。
また、副業に取り組んでいく中で、得られるスキルが何なのか?
ここにも注目したい。
せっかく時間を費やすのだから、自己成長につながる副業選びをしてほしい。
間違っても「ワンクリックで20万円」なんかを選ばないようにして頂きたい。
この場合はお金すら得ることができないのだが、万が一お金だけ得たところで幸せになんかならないということは、宝くじ当選者が見事に証明してくれている。
実は、宝くじ当選者は、多くの場合、借金をしたり不幸になっているというデータがあることは知っておいてほしい。
副業の意味を正しく理解し、正しい努力をしよう
あなたが幸せになる上で、副業自体は非常に有効だ。
しかし、繰り返しになるが、副業を題材にした詐欺案件は非常に多い。
騙されないためには、上述したような副業に関する知識を正しく理解して、副業を選ぶことが重要だ。
もちろん真っ当に稼げる副業が多く存在するのも事実。
僕は実際に、副業を始めて4ヶ月で脱サラできた。
その理由は、努力の方向が正しかったからだ。
もし、あなたがめちゃくちゃ頑張っているのに満足いく収入を得られないなら、それは努力の方向を間違えている。
もう一度目標を見直して、正しい副業選びから始めよう。
今までの悪夢がウソだったかのように、すぐに目標達成が可能だ。
参考までにオススメ副業ランキングを作成したので、コチラもあわせてチェックしてほしい。

シャープや東芝といった大企業が倒産しかけたように、これからは激動の時代だ。
大企業に入れば安定、収入源は1本で大丈夫。
そんな夢のような話は、もはやない。
自分で稼ぐ力をつけて、自らの手で幸せを掴みに行かないと、もしかしたら10年後には収入が0になっているかもしれない。