これさえあれば大丈夫!起業するときに絶対に必要なもの12選

  • 起業で必要なものは・・・?
  • 起業で絶対に失敗したくない・・・!
  • 起業って難しい・・・?

起業って言うと、かなりハードルが高いように感じるが、決してそんなことはない。

準備さえ怠らなければ、誰でもできるし、大失敗もしない。

今日は、僕が厳選した「起業に必要なもの」を紹介します!

目次

起業するときに必要なもの

 

起業するときに、まずは会社名とかロゴを作ろう!

そう考えている人も少なくない。

たしかに、会社を設立する際には必要だけど、別に会社設立しなくても起業はできる

そこで、サラリーマンを辞めて自分の力で稼いでいくこと「起業」と呼ぶことにする。

今日は「起業」する前後に必要なものをまとめました!

 

起業する前に必要なもの

 

ビジョンを明確にする

 

一番大事。

どんな内容で起業するにしても、ビジョンがないとお客さんは集まってこないし、協力者も現れない

あなたが、どんな想いで、誰に対して、何を提供したいのか?

あるいは、どんな世界を作っていきたいのかを明確に言葉にしよう。

 

事業計画をつくる

 

次に必要なのは、事業計画。

誰に提出する必要もないので、キレイにまとめる必要はないが

  • どんな事業で
  • どうやって
  • いつまでに
  • どれくらい利益を上げる

これくらいはまとめておいた方がいい。

なんとなくで、えいやーってうまくいくほど起業は甘くない。

また、事業計画があることで、うまくいったとき、うまくいかなかったときに原因を分析して、さらに収益を上げていくことができる

協力者が出てきた時に、論理的に説明することができるのもメリット。

 

いつ起業するのか期限を決める

 

事業計画とかぶる部分があるが、いつ起業するのかを決めよう。

期限を決めることで、物事が前に進む。

事前にお客さんを集めることも可能だし、その他準備を進めることができる。

いつか、いつかと言って結局起業しない人を僕は何人も見ているが、その人達の共通点は、忙しいことを理由に、期限を決めずにすべてを先送りにしていることだ。

 

生活できるだけの収入源を確保する

 

これは意外と思うかもしれないが、起業するとき(サラリーマンを辞める時)は、生活費を賄えるだけの収入源があった方がいい。

なぜかというと、収入が0の状態で起業をしてしまうと、心に余裕がなくなるから。

余裕がなくなると、とにかくお金を稼ぐことしか頭になくなる。

そうなることで、無意識のうちに

  • 目の前のお客さんを逃がすわけにはいかない・・・
  • 何がなんでも売上を上げなくちゃ・・・
  • コイツを利用してでも・・・

このように良からぬ方向へ走ってしまう。

 

すると、お客さんや周りの人は、あなたからどんどん距離を置くことになるだろう。

結果、あなたもお客さんも不幸になってしまう。

サラリーマンをしながら短時間で稼ぐ副業はたくさんあるので、まずは生活費を確保することを考えよう。

詳しくは『最新副業ランキング!リスク・初期投資ゼロでお小遣い5万円増の方法』を参考にしてほしい。

 

お客さんを確保する

 

お客さんを確保するのは、絶対に起業前。

起業してから集めてたのでは遅い。

一番大きい理由は、タイムラグが生じるから。

 

起業した → お客さんを集める → 売上

 

これだと、売上が入るまでに相当な時間がかかってしまう。

だから、起業する前に、いつ起業するのかを含めて、お客さんになりそうな人に声を掛けておく

すると「絶対に行くから場所を教えてよ」と言って、お客さんになってくれる人が必ず出てくる。

こういった下準備を事前にしておくことで、いざ起業してからすぐに軌道に乗ることができる。

 

起業するのはタイミングと勢い

 

ここまで来れば、あとはタイミングと勢い。

本当に準備が整ってるなら、あなたの背中を後押ししてくれる出来事が必ず起こってくれる。

僕の場合は、結婚式。

サラリーマン時代の給料だけでは、結婚式費用が捻出できないということで副業からスタートした。

僕の仲間の事例では

  • 子どもができたとき
  • 離婚したとき
  • 親が亡くなったとき

なにかライフイベントが起きたときに、決意して起業する人が多い。

このタイミングをうまく掴んで起業するといいだろう。

ちなみに、このタイミングはいつ来るかわからないので、来たときに掴めるように心の準備だけしておこう

 

パソコンは必須アイテム

 

今の時代に、アナログだけで仕事をするのはオススメできない。

圧倒的に仕事効率が違うし、特に若いお客さんはアナログを好まない。

もし持っていないなら自己投資だと思って、パソコン1台くらいは購入しておこう。

購入するパソコンはMacがオススメ。僕の場合は、唯一の仕事道具がMac

置いてるだけでカッコイイし、もちろん使い勝手も圧倒的。

どんな事業にするにしてもパソコンを持っておくことをオススメする。

 

起業した後に必要なもの

 

起業後は行動あるのみ

 

さて、いざ起業したら、あとは行動するのみ!

事業計画を作ってるので、なにをすれば収益を上げていくことができるか明確になってるはず。

それをひたすら行動!

行動力がない人は、絶対にうまくいかない。

行動した人にのみ、起業の神様は微笑んでくれる。

 

複数のキャッシュポイントでリスクヘッジ

 

起業したら、リスクヘッジを頭に入れておこう。

キャッシュポイント(収入源)が1つというのはやはり頼りない。

複数のキャッシュポイントを作ることで、経営が安定する。

 

お金の知識、管理能力が必要不可欠

 

起業するのに絶対に避けて通れないのがお金の管理。

苦手な人が多いと思うが、ここをないがしろにすると、気付かないうちに大損していたということもあり得る。

ほとんどが当てはまると思うが、商品仕入れ〜売上までにタイムラグがある場合は要注意。

黒字になっているけど、支払いができないという黒字倒産があり得る。

 

他にも確定申告なども必要になってくる。

お金の管理が苦手な場合は、税理士などのプロに任せるのがいいだろう。

 

メンターが窮地を救ってくれる

 

行動すればするほど、思わぬ壁にぶち当たるだろう。

想像できなかった問題がたくさん起こるはず。

そういった時に頼れるのはメンターと呼ばれる「師匠」のような存在。

重要なのは、稼いでいるかより、生き方に憧れることができるということ。

生き方に憧れるメンターを見つけておくと、行き詰まった時に的確なアドバイスをくれるだろう。

 

最後に頼れるのは仲間やチーム

 

1人で起業するのもいいが、起業後は必ず従業員ビジネスパートナーといった仲間が増えるだろう。

というか仲間やチームがいた方がいい。

単純に賑やかで楽しいし、苦楽を共にするという体験は絆を強くする

成功体験だけでなく、失敗体験すら最高と思えるようになる。

ぜひ仲間やチームと一緒に起業を成功させてほしい。

 

起業するときに必要なもの12選まとめ

 

  1. ビジョンを明確にする
  2. 事業計画をつくる
  3. いつ起業するのか期限を決める
  4. 生活できるだけの収入源を確保する
  5. お客さんを確保する
  6. 起業するのはタイミングと勢い
  7. パソコンは必須アイテム
  8. 起業後は行動あるのみ
  9. 複数のキャッシュポイントでリスクヘッジ
  10. お金の知識、管理能力が必要不可欠
  11. メンターが窮地を救ってくれる
  12. 最後に頼れるのは仲間やチーム

たくさん紹介したけど、大切なのは実際に行動に移すこと!

起業を通してビジネスを学び、自由気ままに生きるワタリドリライフを手に入れましょう!

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この記事を書いた人

[名前]畑中紫臣(しおみ)
[特徴]冬になると常夏の国へ逃亡する。超寒がり。マイペースで几帳面。2児のパパ。
[好きなもの]家族/旅/サッカー
[経歴]北大院卒 →会社員 →独立 →家族で世界一周
現在の仕事は、マーケティングコンサルタント/セミナー講師/ゲストハウス運営/メディア運営 など

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