成功する人の考え方を学べる本!習慣や性格など成功する人は何が違うのか

神田昌典さん著、「非常識な成功法則」を読んだので、そのレビュー!

この本からは、かなり多くの学びがありました。

もしあなたがこのような想いのどれかを持っているなら、読んだ方がいいです。

  • 会社に縛られない生き方をしたい
  • 独立したい
  • 起業したい
  • 副業で何かを始めたい

僕は、この本を最初に読んだ当時、全部当てはまっていました!笑

この本の何がいいかと思って考えたら、「成功する人の考え方を学べて、すぐに行動できることがたくさん書かれてある」ということかなーと思います。

本は基本的に、「理論」や「著者の考え」が記載されていることが多いです。

そのような理論が書いてある本もかなり有用なのですが、僕たちの未来を変えるためにはあることが必要です。

それは、「行動を変える」ということ。

行動が変われば、未来はちょっとずつ変わります。 では早速、成功する人の考え方を紹介していきましょう!

非常識な成功法則【新装版】

目次

成功する人の考え方:まず目標を〇〇する


この本の最も重要なメッセージ。

それはこの1つに尽きる。

目標を紙に書くと成功する

もしかしたらあなたは「はっっ???」と思っているかもしれないですね。

でも、本当なんです。

僕も全然意識していなかったんですけど、この文字を見たときに「あ、確かに」と思いましたもん。

例えば、僕は2年前ぐらいに「夢リスト100」っていうのを作ってました。

自己啓発書によく書いてある、ベタなものですね。

で、その中に書いてあるものを2年ぶりに見たら、もう30個ぐらい達成できていたんです。

 

一番驚いたのが、「本を出版する」という夢

これが叶っていたことです。

夢リストを書いていたときは出版する方法なんて知らなかったし、手の届かないすごい人や有名人しか出版できないと思っていました。

でも、その辺りにいる普通代表の僕にも出来たんです。

ちなみに、自費出版ではなく、ちゃんとした商業出版です。

 

あとは、小さい夢でいったら「全部Apple製品にする」って書いてありました。

当時はWindowsタブレットを使っていましたね。

でも今は、携帯はiPhoneしか使わないし、普段の仕事はMacBookだし、写真の加工をするときにはiMac使っています。

 

あとは、「年に一度は海外に家族旅行に行く」とか。

今年、海外に家族で3回行ってるし。笑

 

2年前の夢リスト100を見返したら、本当にびっくりしました。

なので、重要だからもう1度書いておきますね。

目標を紙に書くと成功する

ぜひあなたも、目標を今すぐ紙に書いてください。

成功する人が実践している効果的な目標の紙の使い方

目標を紙に書くだけでも成功するらしいんですが、もっと効果的な使い方が紹介されていました。

それはこんな方法。

 

目標を書いた紙を、寝る前にボーッと読む。起きた時もボーッと読む。

 

これが大事だと。

なぜかというと、目標を繰り返し頭の中にプログラムすることが重要だから。

常に目標を頭の中にプログラムしておけば、どうなるか。

実は、頭は「その目標を実現するにはどうすればいいだろう?」と勝手に動いてくれる。

だから目標を実現する行動をとるし、その結果、目標が達成される。

だから、目標を繰り返し頭の中にプログラムすることが重要なのだ。

 

目標の紙を、クリアファイルに入れて持ち歩こう!

目標を繰り返し頭の中にプログラムすることが重要なのだから、毎日その紙を持ち歩くことも重要。

なので、目標を書いた紙をクリアファイルに入れて持ち歩くことがオススメ。

こんなときにボーッと見ればいいですよね。

  • 仕事の合間に
  • お昼休みに
  • 通勤中に
  • etc

とにかく、目標を繰り返し頭の中にプログラムするためになんでもできることをやればいい。

それが成功への近道だし、重要なこと。

成功する人が考えている重要なこと


僕たちが一番力を発揮できる状況って、やっぱり「好きなことをやっているとき」だと思うんです。

好きなことをやっているときって、努力を努力と思わないし、何時間やっても飽きない。

だから、成功しやすい。

 

でも、よくよく考えると「好きなことをやる」って実は難しいです。

というのも「好きなことの中に嫌いなことが入っている」ということが度々あるから。

 

例えば、「会社を大きくしたい!」というやりたいことがあって、どんどん会社を大きくしていくプロセスがとても楽しくてしょうがない。

そんな場合。

会社を大きくしていくためには、たまには「いやな客と付き合う」という状況が発生する。

すると、「会社を大きくすること」がやりたいことだったはずなのに、その中に「いやな客と付き合う」という、やりたくないことが含まれてしまったりする。

そうすると、なかなか会社を大きくすることができなくなってしまう。

なぜなら、やりたくないことが含まれてしまうと、どうしてもやりたいことに心を100%持っていけないから。

 

だからどうすればいいかというと、「やりたくないことも明確化する」ということ。

成功する人は、「やりたいこと」と「やりたくないこと」の両方を考える

僕は今まで「やりたいこと」だけ書いていました。

なので、この本を読んで僕の今の状況を振り返ると「やりたくないこと」が結構入っていました。

だから、なかなか伸び悩んでいるところがあるのか、と目から鱗でしたね。

 

この本を読んで、やりたくないことを明確化しました。

すると、今まで散々迷っていたことが一気に解決したこともありました。

 

例えば、僕のやりたくないことの中に「借金すること」があります。

これは、事業の融資を含めての「借金」です。

ということは、事業を始める際に初期投資が必要なビジネスは、今のところは選択できないということ。

 

僕の夢リストの中に「ログハウスのペンション経営」があるのですが、それも後回しですよね。

暇さえあれば悶々と「どのあたりに物件を建てようかな」と考えていましたが、その時間は今は不要だということです。

まずは一つのビジネスで成功させる。

そして資金ができたら、無借金でペンション経営する。

これが、僕のやりたくないことを考えた結果の結論です。

成功する人はとにかく毎日〇〇を書く


この本で繰り返し書いてあること。

それは目標を頭に繰り返しインプットすること。

これがこの本で書かれている8割のことです。

 

さらにあなたが成功に近づくためにやること。

毎日目標を紙に10個書く。

毎日同じ目標になっても、違う目標になってもいいです。

とにかく、毎日10個書くことが重要。

で、その10個の中から、最も重要な1つの目標に◯をします。

そして、◯をした目標に対して、どんな小さいことでもいいから、行動することを書きます。

行動さえ決まれば、あとはやるだけ。

 

この「どんな小さいことでもいいから、行動することを書く」ということが、この本で素晴らしいと思っています。

どれだけ素晴らしい夢や目標ができたとしても、行動しなければ達成することはできません。

この本は「行動するために何をするべきかを、順序立てて解説している」のです。

 

重要なので、この部分を順序立てて書いておきますね。

  1. 毎日、目標を10個書く。
  2. その目標の中で、一番大事な目標に◯をつける。
  3. ◯をつけた目標に対して、どれだけ小さくてもいいから行動できることを書く

これを本当に毎日やることができれば、達成できない目標はないですね。

成功するために他にも参考になったキーワード


本書は、目標への具体的な行動の仕方がとても勉強になりました。

それ以外にも、とても参考になった内容がありました。

長くなるので、キーワードだけ載せておきますね。

詳しくは、是非とも本書を読んでみてください。

  • セルフイメージはとても大事。自分は凡人だというイメージを持っていたら、成功者にはなれない。
  • マーケティング、セールスの定義。
  • お金をコントロールするための3つの原則。
  • 家族を大切にする
  • 完璧を目指さない。不完全さを許容する

 

僕が成功する人になるためにこの本を読んで行動すること

読書は、読んだだけでは意味がありません。

そこから「自分が何を行動として取り入れていくか」 が大事です。

僕が行動にすることは以下の5つです。

今からでもすぐにできますね。

  1. 目標を紙に書いて持ち歩く

  2. 朝起きたら、目標を書く。そして、その日にできる小さな行動を決める

  3. セルフイメージの肩書きを作る

  4. お金の勉強をする

  5. 家族に毎日ありがとう、と言う。

 

まとめ

目標を達成するために、とても参考になる本でした。

ぜひともあなたも読んで、ご自身の行動を変えていきましょう!

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