店舗せどりで活躍するリサーチアプリのせどりすと。
多機能すぎるがゆえに困ったことも・・・
- 設定方法がわからない
- APIや粗利なんかの設定が難しい
- 専門用語がわからない
そんなあなたでも、本記事を見れば1分で解決!
マネするだけでOKのせどりすと設定内容を大公開!
リサーチ効率化にも繋がるので、初心者だけでなく経験者にも役立つ内容になっています。
これだけで大丈夫!せどりすとで必須な4つの設定
せどりすとは、店舗せどりで活躍するリサーチアプリ。
このアプリはかなり色んな機能が満載で、使うにあたって設定がとても重要。
そこで、今日はせどりすとの設定方法について解説する。
設定の中でも大切なのは下記4項目。
- アラート設定
- アイテム判定条件
- FBA設定
- リサーチ効率化設定
以下では、4つの設定を中心に設定方法を解説していく。
設定した後の詳しい使い方については『せどり実践編!せどりすとの使い方と仕入れるまでの3つのステップ』を参考にしてほしい。
せどりすとのアラート設定をしよう
設定は、下図をマネすればOK。
アラートはすべてオンにすると、ひと目で判断できる
まずは①を設定しよう。
アラート成立条件を満たしたときに、商品検索画面の表示が変わる。
具体的には、バックグラウンドカラーが変化したり、条件を満たさない場合は縮小してくれる。
アラート成立条件を設定して、チェック不要商品を削ぎ落とそう
アラート成立条件は3つ設定可能。
設定できる条件は以下の4つ。
オススメの設定は
アラート成立条件=全条件を満たす
条件1=粗利条件を満たす
条件2=ランク条件を満たす
条件3=設定なし
アラートを設定する目的は、アラートが鳴った商品はすべてチェックすること。
逆に言うと、絶対にチェックする必要がない商品を削ぎ落とす役割。
詳しくは次章で解説するが、粗利100円以上、順位10万以下を満たさない商品は、チェックする必要がない。
せどりすとのアイテム判定条件を設定しよう
前章でアラート設定したので、次にアラートが鳴る条件を設定しよう。
粗利は最低利益額を設定しよう
粗利条件は100円以上。
って言っても、リサーチ時点では仕入値は入力しないので、実際の利益ではない。
つまり「販売したときにAmazonの手数料を差し引いた金額」
これが100円以上という条件設定。
10円で仕入れができることもあり得るので、そういった場合を考慮すると最低金額は100円に設定しておいて損はない。
もし、利益が1千円以上でないと仕入れない!ということなら、粗利条件は1000に設定するといい。
順位は仕入れ対象ジャンルを設定する
仕入れ対象となるランキングについては、ジャンルによって異なる。
ただ、ほとんどの場合、10万位以下であればほぼ確実に仕入れ対象外(本やCDなどが例外)
なので、10万位以下の商品はチェック不要。
ということで、順位は100000と設定するのがいい。
FBA利用者は、せどりすと粗利計算パラメータ設定が必要
粗利計算パラメータとは、リサーチして自動計算される粗利の計算の基準をカスタマイズできる機能。
これを使うことによって、より自分の状況に合わせた利益計算ができるのでカスタマイズは必須。
FBA利用者設定にする
当ブログでは、FBA利用および大口出品することをオススメしている。
その通りにせどりを行っている場合は、基本的に上図①の設定と同じで問題ない。
その他の項目については、正直適当でいい。
上図②については、僕がせどりすとを使うのが主に新品仕入れの時なので最安値基準を新品のみとしている。
中古を含んでしまうと、新品リサーチしにくくなるので。
だから、新品・中古どちらをメインにするかで、設定を変えるといい。
せどりすとアプリケーション設定をしてリサーチ効率化
次にアプリケーション設定。
ここは、特にリサーチ効率化に関わってくる。
せどりすとを使ってリサーチをする時の動線を考えよう
特に、赤枠で囲った部分が大切。
まずお店に入って、携帯を開いてせどりすとを起動。
すると立ち上がる画面は、検索リスト。
次に、検索リスト画面で次々にリサーチをしていく。
利益が出る商品、気になる商品を見つけたら、仕入れリストへ入れる。
こうしておけば、悩んだらリストに入れて、最終的に仕入れるかどうか判断できる。
つまり、仕入れリストの中には、最終的に仕入れるものもあれば、仕入れないものもある。
ということで、仕入れリストにある商品は個別に削除できた方がいい。
以上の動線を考えると下記設定にするのがベスト。
初期画面=検索リスト
検索リストフリック動作=仕入れリストへ
キーワードフリック動作=仕入れリストへ
仕入れリストフリック動作=削除
それ以外の項目は、上図のマネでOK。
海外商品も仕入れ対象になるので、海外バーコードサポートをONにするのを忘れないように。
せどりすとでAPI設定は知らなくても困らない
そもそもAPI設定ってなに?って話だけど、結論から言うと、API設定はなくても大丈夫。
API設定をすることで、検索精度が向上するみたいだが、なくてもそれほど不便することはない。
検索精度が向上するなら設定しようよって思うかもしれないが、なにせハードルが高い。
現在、API設定をするにはAmazonアソシエイトの利用と審査が必要になる。
ブログやホームページを持っている必要があるし、審査がかなり厳しく難易度が高い。
※僕は過去に審査2回落ちた経験あります(笑)
もし、アソシエイトアカウントを作ることができたら、アクセスキー、シークレットアクセスキーをゲットして入力。
アソシエイトタグはなんでもいいので入力。
API設定をテストして問題なければ利用することが可能。
しかし、繰り返しになるが、API設定はなくても大丈夫。本章はあくまで参考程度で見てほしい。
1分でできるせどりすと設定方法のまとめ
今日紹介したせどりすとオススメ設定のまとめ。
基本的に、上図の通り設定すれば問題ない。
あとは、ご自身の状況に合わせてカスタマイズして、せどりすとを使いこなしてほしい。
せどりを通してビジネスを学び、自由気ままに生きるワタリドリライフを手に入れましょう!