Amazonせどりを始めようと思うんだけど、
「スマホだけでせどりができるのだろうか?」
「パソコンを買わないといけないのかな?」
と、Amazonせどりに一歩踏み出せない方のために。
Amazonせどりをスマホでする方法を徹底解説してみました。
この記事をご覧いただくことで、
- スマホでAmazonせどりをするために必須なアプリを知ることができます。
- アプリを駆使して、すぐにでも始めることができます。
- さらに!おすすめなスマホアプリを知ることができます。
ぜひ、ご参考いただければと思います。
Amazonせどりはパソコンがなくてもスマホだけで可能なの?
結論からお伝えいたしますと、慣れてしまえばスマホだけでもAmazonせどりをすることは可能です。
なぜなら、スマホで使える様々なアプリが出ていますので、アプリを駆使することでAmazonせどりを行えるようになっています。
ただし、アプリの多くは、パソコンで使うことを前提に作られているため、ウェブサイトがそのままアプリになってるパターンも多いのが現状です。
スマホを駆使してAmazonせどりをすることもできますが、個人的にはパソコンを使って実践していくことをおすすめいたします。
ここからは、僕が今、パソコンをもっていなくてスマホだけでAmazonせどりをする場合、どのような形で行っていくか解説していきます。
Amazonせどりをスマホだけで実施するための必須アプリ
Amazonせどりで必須のアプリ3選
Amazonせどりで必須なアプリは3つです。
①プライスター
②ショッピングリサーチャー
③Amazon seller(アマゾンセラー)
それぞれ解説していきますね。
①リサーチするために「プライスター」
1つ目は、リサーチするためのアプリです。
無料版だとAmacode(アマコード)、有料版だとプライスターがおすすめです。
有名どころだと、iphoneだと「せどりす」、android版だと「せどろいど」があります。
どのアプリも、商品についているバーコードを読み取って、Amazonや他のサイトへ飛んでリサーチすることができます。
僕がおすすめしたいのは、プライスターという有料アプリです。
このアプリがあれば、「他のアプリがなくてもいいのでは?」というほど優れたアプリとなっています。
プライスターは、もともと「価格改定を自動で行ってくれるアプリ」です。ブラウザーで使うものだったのですが、アプリとなり、リサーチも出来るようになっています。
新品を販売する時は、自動価格改定がないと、勝負にならない時があります。その場合もカバーできるおすすめツールです。
②分析するために「ショッピングリサーチャー」
2つ目は、過去の販売履歴が確認できるツール、ショッピングリサーチャーです。
Amazonで、「今調べている商品が過去にどれぐらいの値段で売れたか」「1か月に何個売れたのか」など、過去の販売履歴を確認することができます。
昔でいうと「モノレート」や「DELTA tracer(デルタトレーサー)」になります。
先ほどご紹介したプライスターでもある程度できるのですが、もっとより詳しく確認するためのツールです。
このショッピングリサーチャーの特徴は、amazon固有の商品番号である「ASIN(エーシン)」を入れて検索することができます。
すると「どのぐらい売れているの」「いくらで売れているのか」を過去の履歴をグラフで確認することができるので、おすすめツールとなります。
④Amazonせどり必須の「Amazon seller」
最後に、amazonセラーに向けたアプリAmazon seller(アマゾンセラー)です。
このアプリは、自分のアカウントで売れている商品・売れていない商品・制限がかかっている商品を把握できるアプリです。
また、FBAで出品した場合、販売手数料を正確に確認することができます。
amazonセラーで、「本当に自分のアカウントでも扱うことができるのか?」「利益が取れるか取れないか」ギリギリのところだったら「手数料はどれくらいなのか」を把握することができます。
以上、Amazonせどりに必須なアプリ3つをご紹介いたしました。
復習しておきましょう。
①プライスターでリサーチ。
②ショッピングリサーチャーで詳しく確認して仕入れの判断。
③amazonセラーで、扱えるか、利益が取れるか、手数料はどれくらいなのかを確認
さらに一緒にあると便利なアプリもご紹介します。
Amazonせどりであれば便利なアプリ
amazonで売れなかった時の販売策として、メルカリ・ヤフオクを使いましょう。
メルカリであれば、販売履歴をアプリ内で確認することができますが、
ヤフオクの場合は、オークファンで過去に売れた履歴を確認する必要があります。
また、SMARTalk(スマートトーク)もおすすめです。
IP番号(050から始まる番号)を手に入れることができるツールです。
amazonセラーのアカウントには、お問合せ対応をするために、電話番号の登録が必要となります。
自分の携帯電話の番号を登録するのは・・いやだな・・って方もいらっしゃるかと思います。その場合、無料でIP番号を入手しておくと、お問合せがあった時に、amazonのお客様と分かるので、安心して対応することができます。
あわせて、店舗仕入れを行う時にあると、便利なアプリもご紹介いたしますね。
店舗仕入れ必須アプリ
店舗仕入れをするのであれば、ロケスマートとGoogleマップです。
ロケスマートは、Googleマップと違い、「リサイクルショップ」や「家電量販店」と検索すると、ピンでどこにあるか示してくれます。
プラス、Googleマップでお気に入りに登録したり、より詳しく商店を探すことができるので、この2つのアプリがあるといいでしょう。
Amazonせどりはスマホだけだと効率が悪い!稼げたらパソコンに投資しよう!
冒頭にお話しましたが、Amazonせどりをスマホだけですることは、おすすめいたしません。
なぜなら、効率がよくないからです。
最初、商品を数点しか扱わない状況であれば、スマホで進めていけます。
しかし、点数が増えてくるとパソコンの方が効率がよくなります。
また僕は、せどりで一生やっていこうって方は、なかなかいないと思っています。
例えば、
●海外から輸入をしたい・輸出をしたい。
●いずれ、自分のブログなどで、情報発信をしたい。
そう思っている方もいらっしゃるかと思います。
ようは、せどりはインターネットビジネスの取っ掛かりでしかないんです。
ある程度稼げるようになって、今後商品数が増えたり、他のことをしていくためにパソコンは必須だと思っています。
最初、5~10万ほど稼げたら、まずはパソコンに投資していくことをおすすめします。
まとめ
ここまで、スマホでAmazonせどりを行う方法をご紹介してきました。
パソコンのほうが効率がいいのですが、スマホだけでもAmazonせどりを進めることは可能です。
その際には、プライスター・ショッピングリサーチャー・amazonセラーこの3つのツールがあれば、正直パソコンがなくても進めることができます。
ですが、この先、稼げるようになっていくことを考えたら、パソコンは必須になってきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
本記事の内容は、こちらの動画でも詳しく解説しています。